特許
J-GLOBAL ID:200903024991145739

樹脂製枠体及びプロセスカートリッジの結合方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西山 恵三 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-043165
公開番号(公開出願番号):特開2003-241619
出願日: 2002年02月20日
公開日(公表日): 2003年08月29日
要約:
【要約】【課題】 ・カートリッジ状態において、枠体間の固定によって生じるねじれを原因としたトルクアップや回転ムラをなくす。・ビスの削減、結合工程の簡素化による、コスト低減や組立工数の削減を行なう樹脂製枠体及びプロセスカートリッジの結合方法を提供する【解決手段】 樹脂接合を行うことにより、サイドカバーと現像装置ユニットは、接合前の長手方向の隙間を保持した状態で固定される。すなわち、感光体ユニットと現像装置ユニットとをねじれやサイドカバーの変形によるトルクアップや回転ムラをなくすことができる。また、ビスの削減や結合工程が簡単なため、コスト低減や組立工数の削減に効果がある。
請求項(抜粋):
樹脂製枠体の結合方法において、電子写真感光体ドラムを回転可能に支持する第一の樹脂製枠体と現像剤を収納する第二の樹脂製枠体と前記第一の樹脂製枠体、前記第二の樹脂製枠体の一端側と他端側の側面を挟み込む第三の樹脂製枠体、第四の樹脂製枠体を有し前記第三の樹脂製枠体は前記第一の樹脂製枠体及び第二の樹脂製枠体に突き当て固定され前記第四の樹脂製枠体は、前記第一の樹脂製枠体、もしくは前記第二の樹脂製枠体の一方と突き当て固定された前記第一の樹脂製枠体、前記第二の樹脂製枠体、第三の樹脂製枠体、第四の樹脂製枠体のユニットを準備する工程と前記ユニットを、前記ユニットを保持する第一の治工具にセットする工程と前記第一の治工具を溶融樹脂を注入する第二の治工具にセットする工程と前記第二の治工具の有する位置決め部材で前記ユニットの第四の樹脂製枠体を前記第二の治工具に位置決めする工程と前記工程の状態で、第四の樹脂製枠体と、前記第一の樹脂製枠体もしくは前記第二の樹脂製枠体とで形成された接合部に、前記第二の治工具から溶融樹脂を注入する工程と前記第一の治工具、前記第二の治工具から前記ユニットを外す工程を有する樹脂製枠体の結合方法。
IPC (2件):
G03G 21/18 ,  B29C 65/40
FI (2件):
B29C 65/40 ,  G03G 15/00 556
Fターム (22件):
2H071BA05 ,  2H071BA13 ,  2H071BA29 ,  2H071DA06 ,  2H071DA08 ,  2H071DA13 ,  2H071DA15 ,  4F211AD05 ,  4F211AD35 ,  4F211AH33 ,  4F211AH53 ,  4F211AP06 ,  4F211TA03 ,  4F211TC08 ,  4F211TD07 ,  4F211TJ14 ,  4F211TJ21 ,  4F211TJ22 ,  4F211TJ29 ,  4F211TN67 ,  4F211TW21 ,  4F211TW50

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