特許
J-GLOBAL ID:200903024994435959

火格子板

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 浅村 皓 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-362127
公開番号(公開出願番号):特開平7-049186
出願日: 1992年12月28日
公開日(公表日): 1995年02月21日
要約:
【要約】【目的】 冷却装置に使用する火格子板を提供する。【構成】 露出面積部分70、すなわち先の火格子板20と重ならない火格子板の面積部分が外周面から凹まされる。この凹んだ露出面積部分70は、冷却装置を通る固体材料の移動と平行な方向にその凹んだ露出面積部分70の全長にわたって実質的に移動する(a)実質的に筒状で中空の空気分配導管30であり、冷却装置を通して運ばれる幾らかの粒状材料が接触される頂面28と、2つの側壁21,22とを有する前記空気分配導管30と、(b)実質的に前記凹んだ露出面積部分70の全距離を、冷却装置を通る材料の移動と平行な方向に実質的に動く狭い開かれた二次空気分配溝56とが交互の配列されて形成される。また、前記側壁21,22はそれに配置されたそれぞれ複数の一次空気出口55を有し、この一次空気出口55を通して冷却空気が空気分配導管30の内部から隣接の二次空気分配溝の中に流される。
請求項(抜粋):
材料入口、材料出口および複数列の火格子板を有し、先行する各列の火格子板は一部が次の列の火格子板に重ねられ、前記火格子板は外縁、上面および下面を有し、下面は担持ビームに取り付けられ、上面は決して重ねられない露出面積部分と、少なくとも一時期は先行する火格子板が重ねられる非露出面積部分とに分けられているような冷却装置を通して、予め定めた方向に粒状材料を移送する火格子板であって、全体的に露出される面積部分が実質的に外縁の上面から凹まされて、その中に大量の粒状材料を収容するようにされ、また更に前記凹部の形成された面積部分は、(a)実質的に前記凹んだ露出面積部分の全距離を、冷却装置を通る材料の移動と平行な方向に実質的に動く実質的に筒状で中空の空気分配導管であって、冷却装置を通して運ばれる幾らかの粒状材料が接触される頂面と、2つの側壁とを有する前記実質的に筒状で中空の空気分配導管、および(b)実質的に前記凹んだ露出面積部分の全距離を、冷却装置を通る材料の移動と平行な方向に実質的に動く狭い開かれた二次空気分配溝、の交互の列によって形成されており、また、前記空気導管の前記側壁はそれに配置されたそれぞれ複数の一次空気出口を有し、この一次空気出口を通して冷却空気が空気分配導管の内部から隣接の二次空気分配溝の中に流される、ようになされたことを特徴とする火格子板。
IPC (2件):
F27D 15/02 ,  F23H 17/12

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