特許
J-GLOBAL ID:200903024994945299
水処理方法および水処理装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
安部 誠
, 手島 勝
, 大井 道子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-016858
公開番号(公開出願番号):特開2007-196121
出願日: 2006年01月25日
公開日(公表日): 2007年08月09日
要約:
【課題】簡単な構成で被処理水を効率よく処理し得る水処理方法及び水処理装置を提供すること。【解決手段】本発明の水処理装置10は、相互に近接する一対の電極板31,35であって少なくとも一方の電極板31は他方の電極板35と対向する面の少なくとも一部が誘電体32で遮蔽されている一対の電極板を、一方の電極板が下部電極板35を構成し且つ他方が上部電極板31を構成するように傾斜した状態で備える水処理部20と、前記水処理部に被処理水Wを供給する被処理水供給手段25であって、前記傾斜した状態の下部電極板上を被処理水が流下するように前記一対の電極板間に被処理水を導入する被処理水供給手段と、前記一対の電極板と接続する電源部40であって、前記下部電極板上を流下する被処理水と前記上部電極板との間でバリア放電Bを生じさせる電圧を印加する電源部とを備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
相互に近接する一対の電極板であって少なくとも一方の電極板は他方の電極板と対向する面の少なくとも一部が誘電体で遮蔽されている一対の電極板を用意し、
前記一対の電極板の一方が下部電極板を構成し且つ他方が上部電極板を構成するように傾斜した状態で配置し、
その傾斜した状態の下部電極板上を被処理水が流下するように、前記一対の電極板間の空隙に被処理水を導入し、
前記一対の電極板間において、前記下部電極板上を流下する被処理水と前記上部電極板との間でバリア放電を起こしてプラズマを生じさせる、
ことを特徴とする、バリア放電によって生じるプラズマを利用する水処理方法。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (11件):
4D061DA08
, 4D061DA10
, 4D061DB19
, 4D061DC03
, 4D061EA13
, 4D061EB09
, 4D061EB16
, 4D061EB19
, 4D061EB27
, 4D061EB30
, 4D061EB31
引用特許:
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