特許
J-GLOBAL ID:200903024996915184

回転電機のスラスト軸受点検方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-074877
公開番号(公開出願番号):特開平8-275459
出願日: 1995年03月31日
公開日(公表日): 1996年10月18日
要約:
【要約】【目的】信頼性の高いスラスト軸受点検が実施可能となり、かつ点検工程の短縮に伴う大幅なコストダウンを図ることにある。【構成】回転電機の回転軸を支持するスラスト軸受の点検方法において、ベアリングブラケット1に取付けられたスラスト軸受台2の外周に複数の反力受け具13をそれぞれ取付け、これら各反力受け具13を複数個のジャッキ14により押し上げることにより、スラスト軸受台2をベアリングブラケット1の基面から規定高さまで浮上らせ、この状態でスラスト軸受台2の外周に複数個の回転用ベアリング15をベアリングブラケット1の基面から同一高さ位置にしてそれぞれ取付けてスラスト軸受台2を回転可能に支持した後、ジャッキ14を下げて取外すことにより、スラスト軸受台2を連続的に安定に回転可能な状態にしてスラスト軸受3を点検する。
請求項(抜粋):
回転電機の回転軸を回転自在に支承するスラスト軸受の点検方法において、ベアリングブラケットに取付けられたスラスト軸受台の外周に複数の反力受け具をそれぞれ取付け、これら各反力受け具を複数個のジャッキにより押し上げることにより、前記スラスト軸受台をベアリングブラケットの基面から規定高さまで浮上らせ、この状態でスラスト軸受台にスラスト軸受台の外周に複数個の回転用ベアリングをベアリングブラケットの基面から同一高さ位置にしてそれぞれ取付けて前記スラスト軸受台を回転可能に支持した後、前記ジャッキを下げて取外すことによりスラスト軸受台を安定した状態で連続的に回転可能な状態にして前記スラスト軸受を点検することを特徴とする回転電機のスラスト軸受点検方法。
IPC (3件):
H02K 11/00 ,  G01M 13/04 ,  H02K 5/167
FI (3件):
H02K 11/00 Q ,  G01M 13/04 ,  H02K 5/167 A
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭63-023538
  • 特開昭60-200747

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