特許
J-GLOBAL ID:200903024998311464

レベル変換回路装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡本 啓三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-051794
公開番号(公開出願番号):特開平5-259882
出願日: 1992年03月10日
公開日(公表日): 1993年10月08日
要約:
【要約】【目的】 本発明はレベル変換回路装置に関し、当該回路の構成に係わりバイポーラトランジスタに依存することなく、それを電界効果トランジスタにより構成し、安定したECLレベル信号を出力すること、及び、その生産コストの低減化を図ることを目的とする。【構成】 n型やp型の電界効果トランジスタから成る差動出力トランジスタ回路(以下回路という)11及び第1,第2の出力トランジスタ回路(以下第1,第2の回路という)12,13を具備し、少なくとも、該回路11が正電源VPと負電源VNとの間に接続され、該正電源VPに接続された第1の回路12の第1の入力部in1が該回路11の第1の出力部out1に接続され、かつ、該第1の回路12の第2の入力部in2が該回路11の第1の差動出力部outAに接続され、該正電源VPに接続された第2の回路13の第1の入力部in1が該回路11の第2の出力部out2に接続され、かつ、該第2の回路13の第2の入力部in2が該回路11の第2の差動出力部outBに接続されることを含み構成する。
請求項(抜粋):
差動出力トランジスタ回路(11)及び第1,第2の出力トランジスタ回路(12,13)を具備し、少なくとも、前記差動出力トランジスタ回路(11)が正電源(VP)と負電源(VN)との間に接続され、前記正電源(VP)に接続された第1の出力トランジスタ回路(12)の第1の入力部(in1)が前記差動出力トランジスタ回路(11)の第1の出力部(out1)に接続され、かつ、該第1の出力トランジスタ回路(12)の第2の入力部(in2)が前記差動出力トランジスタ回路(11)の第1の差動出力部(outA)に接続され、前記正電源(VP)に接続された第2の出力トランジスタ回路(13)の第1の入力部(in1)が前記差動出力トランジスタ回路(11)の第2の出力部(out2)に接続され、かつ、該第2の出力トランジスタ回路(13)の第2の入力部(in2)が前記差動出力トランジスタ回路(11)の第2の差動出力部(outB)に接続されること特徴とするレベル変換回路装置。
IPC (2件):
H03K 19/0185 ,  H03K 19/0948
FI (2件):
H03K 19/00 101 E ,  H03K 19/094 B
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭62-293587

前のページに戻る