特許
J-GLOBAL ID:200903025000071100

復水脱塩装置の再生排水の処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 内山 充
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-200066
公開番号(公開出願番号):特開平8-039081
出願日: 1994年08月02日
公開日(公表日): 1996年02月13日
要約:
【要約】【構成】復水脱塩装置の再生時に排出されるアンモニア含有排水に亜硝酸塩を添加し、酸又はアルカリによりpHを5〜8に調整して、加温下に貴金属系触媒と接触させて大部分のアンモニアを分解したのち、さらに過酸化水素を添加し貴金属系触媒と接触させて残存するアンモニアを分解することを特徴とする復水脱塩装置の再生排水の処理方法。【効果】本発明方法によれば、被処理水中のアンモニア濃度を高精度で測定する必要がなく、酸化剤の注入量制御の簡素化が可能となり、その結果装置コストの低減を図ることができるとともに、酸化剤を過剰に加えることが可能になるため、被処理水のアンモニア濃度の変動の影響が小さくなり、全窒素濃度が低く、かつ安定した水質の処理水が得られる。
請求項(抜粋):
復水脱塩装置の再生時に排出されるアンモニア含有排水に亜硝酸塩を添加し、酸又はアルカリによりpHを5〜8に調整して、加温下に貴金属系触媒と接触させて大部分のアンモニアを分解したのち、さらに過酸化水素を添加し貴金属系触媒と接触させて残存するアンモニアを分解することを特徴とする復水脱塩装置の再生排水の処理方法。
IPC (3件):
C02F 1/72 ZAB ,  B01J 23/42 ,  C02F 1/58 ZAB
引用特許:
審査官引用 (1件)

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