特許
J-GLOBAL ID:200903025001014585

アルミ缶等の圧縮切断装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森 治 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-087247
公開番号(公開出願番号):特開平9-248478
出願日: 1996年03月15日
公開日(公表日): 1997年09月22日
要約:
【要約】【課題】 蒐集されたアルミ缶の搬送手段としてバラ積みして運搬するか、圧縮し塊状として運搬する手段が採られている。前者は嵩高で搬送に手数を要する。また後者は高圧の油圧機器を使用するためプレス機は高価であり、かつ保守修理に手数を要する等の問題がある。本発明は1台の装置でアルミ缶の圧縮と切断とを同時に行うことを目的とする。【解決手段】 多数の回転切断刃4とカラー5とを交互に取付けた回転刃3と、該回転刃3間に対向して配備される固定刃7とを備え、回転切断刃4は円周方向に多数の切込み刃4aを備える。また固定刃7は櫛状に形成されて突出部は切断刃4間に挿入されたカラー5に達する長さを有し、回転刃3の回転による切り込み刃4aにより缶類を食い込み把持しつゝ固定刃7とによる圧縮と共に短冊状に圧縮切断する。
請求項(抜粋):
多数の回転切断刃とカラーとを交互に取付けた回転刃と、該回転刃間に対向して配備される固定刃とを備え、回転切断刃は円周方向に多数の切込み刃を備え、固定刃は櫛状に形成されて突出部は切断刃間に挿入されたカラーに達する長さを有し、回転刃の回転による切り込み刃により缶類を食い込み把持しつゝ固定刃とによる圧縮と共に短冊状に圧縮切断することを特徴とするアルミ缶等の圧縮切断装置。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭51-097858

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