特許
J-GLOBAL ID:200903025002230230

二重ねじ山カニューレ状縫合糸アンカー

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 加藤 公延 ,  押野 宏 ,  永田 豊 ,  大島 孝文 ,  藤田 千恵
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-234418
公開番号(公開出願番号):特開2009-101142
出願日: 2008年09月12日
公開日(公表日): 2009年05月14日
要約:
【課題】縫合糸を骨に固定するための方法および装置が提供される。【解決手段】例示的な一実施形態では、カニューレ状縫合糸アンカーが提供され、このカニューレ状縫合糸アンカーは、中に形成された縫合糸係合部であって、縫合糸の終端部が縫合糸アンカーを通って延びることができるように縫合糸を周りに収容するように構成された、縫合糸係合部材を含む。縫合糸アンカーは、骨との係合を容易にするように二重のねじ山を有する、少なくとも近位部分をも含むことができる。本発明は、本明細書で開示したさまざまな方法および装置、または、当該技術分野で既知の他の方法および装置と共に使用できる例示的な縫合糸およびドライバーをも提供する。【選択図】図1A
請求項(抜粋):
縫合糸アンカーにおいて、 細長い本体であって、 近位端、 遠位端、 前記細長い本体の中を長さ方向に延びる内腔部、 前記近位端から前記遠位端に向かって前記細長い本体の周囲に延びる第一のねじ山、ならびに、 前記第一のねじ山の少なくとも一部分の間において前記細長い本体の周囲に延びる第二のねじ山であって、前記第一および第二のねじ山が長さ方向に互いに間隔をおいている、第二のねじ山、 を有し、 一定の谷底の直径を有する、 細長い本体と、 前記細長い本体の前記遠位端の近傍に配された縫合糸係合部材であって、縫合糸が前記縫合糸係合部材の周りに配されることができるように、かつ、前記縫合糸の後端部が前記細長い本体の前記内腔部を通って延び、前記近位端から出ることができるように位置させられた、縫合糸係合部材と、 を備える、縫合糸アンカー。
IPC (1件):
A61B 17/56
FI (1件):
A61B17/56
Fターム (2件):
4C160LL30 ,  4C160LL59
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 軟組織の骨への付着装置
    公報種別:公表公報   出願番号:特願平7-522010   出願人:オーソパエディックバイオシステムズリミテッド,インコーポレイテッド

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