特許

J-GLOBAL ID：200903025002302363

BGP経路情報管理システムおよびそのプログラム

発明者： 三好 優 ,  木村 辰幸
出願人/特許権者： 日本電信電話株式会社
代理人 (2件)： 磯村 雅俊 ,  渡邉 昌幸
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2004-046524
公開番号（公開出願番号）：特開2005-236881
出願日： 2004年02月23日
公開日（公表日）： 2005年09月02日
要約：

【課題】AS間の接続リンクやBGPコンフェデレーションを適用したSub-AS間接続リンクが存在するIP網においても、任意の二点間でSP(Shortest Path)を特定可能とするBGP経路情報管理システムを提供すること。 【解決手段】BGPコンフェデレーションによりさらに小さいSub-ASに分けられSub-AS間でBGPにより経路情報を交換するIP網におけるBGP経路情報管理システムであって、ASBRに定期的に接続して、前記BGPが用いる経路選択ポリシーとSub-AS発宛先NWアドレスの変化を監視してその差分をDBに保持し、BGP経路情報を収集してDBに保持し、また、Sub-AS内部のIP網におけるSub-AS内部での経路情報を収集してDBに保持し、前記DBに保持される情報を用いてEnd-Endの経路情報を作成することを特徴とする。【選択図】 図1

請求項（抜粋）：

複数のASが相互に接続されBGPにより経路情報を交換するIP網、あるいは一つのAS内においてBGPコンフェデレーションによりさらに小さいSub-ASに分けられSub-AS間でBGPにより経路情報を交換するIP網におけるBGP経路情報管理システムであって、 ASBRに定期的に接続して、前記BGPが用いる経路選択ポリシーとSub-AS発宛先NWアドレスの変化を監視してその差分をDBに保持し、BGP経路情報を収集してDBに保持し、また、Sub-AS内部のIP網におけるSub-AS内部での経路情報を収集してDBに保持し、 前記DBに保持される情報を用いてEnd-Endの経路情報を作成することを特徴とするBGP経路情報管理システム。

IPC (1件)：

H04L12/56

FI (1件)：

H04L12/56 100C

Fターム (8件)：

5K030GA11 ,  5K030HA08 ,  5K030HC01 ,  5K030HD03 ,  5K030HD06 ,  5K030KA05 ,  5K030LB05 ,  5K030MA13

引用文献：

審査官引用 (1件)

• IPデータグラム転送ネットワークにおけるQoS保証