特許
J-GLOBAL ID:200903025003143587

監視装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-001586
公開番号(公開出願番号):特開平7-210781
出願日: 1994年01月12日
公開日(公表日): 1995年08月11日
要約:
【要約】【目的】 本発明は夜間あるいは暗い場所でも異常が検知できるとともに、異常の発生場所の特定も可能な監視装置を提供することを目的とする。【構成】 本発明装置は、可視カメラ1と赤外線カメラ4を具備する監視装置において、可視カメラ画像データベース3と、赤外線画像対応画像選定部6と、画像処理による異常検出部8と、表示部9とを有し、前記赤外線画像対応画像選定部6は、可視カメラ画像データベース3から入力した画像のうち赤外線カメラ4の角度ズーム度に対応する画像を選定して表示部9へ出力し、前記画像処理による異常検知部8は、異常画像を入力した場合に、正常画像と異常画像の差分を表示部9へ出力し、前記表示部9は、正常時と異常時の差分をとった赤外線カメラの画像と、予め明るいときに取得しておいた赤外線カメラの視野と全く同じ可視カメラの画像を、表示部9に交互に写し出すことを特徴とする。
請求項(抜粋):
可視カメラ(1)と赤外線カメラ(4)を具備する監視装置において、可視カメラ画像データベース(3)と、赤外線画像対応可視画像選定部(6)と、画像処理による異常検知部(8)と、表示部(9)とを有し、前記可視カメラ画像データベース(3)は、可視カメラ画像入力部(2)を介して入力した可視メラの画像を予め蓄えるとともに、赤外線画像対応可視画像選定部(6)へ出力し、前記、赤外線カメラ(4)で取得した画像は、カメラ角度ズーム度取得部(5)を介して赤外線画像対応可能画像選定部(6)へ出力されるとともに、赤外線カメラ画像入力部(7)を介して画像処理による異常検出部(8)へ出力され、前記赤外線画像対応可視画像選定部(6)は、可視カメラ画像データベース(3)から入力した画像のうち赤外線カメラ(4)の角度ズーム度に対応する画像を選定して表示部(9)へ出力し、前記画像処理による異常検知部(8)は、異常画像を検知した場合に、正常画像と異常画像の差分を演算して表示部(9)へ出力し、前記表示部(9)は、正常時と異常時の差分をとった赤外線カメラの画像と、予め明るいときに取得しておいた前記赤外線カメラの視野と全く同じ可視カメラの画像を、表示部(9)に交互に写し出すことを特徴とする監視装置。
IPC (2件):
G08B 23/00 510 ,  G08B 13/19

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