特許
J-GLOBAL ID:200903025003453489
キーボード装置
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-314279
公開番号(公開出願番号):特開2000-148356
出願日: 1998年11月05日
公開日(公表日): 2000年05月26日
要約:
【要約】【課題】 従来のキーボード装置は、第1と第2のレバーを支持部材に取り付けるときに、第1レバーの腕部を外側に広げたり、また、第2レバーの凸部が形成された側の腕部を、内側にせばめたりしながら取り付けていたので、組立作業性が悪かった。【解決手段】 本発明のキーボード装置は、基板2に形成した第1係合部2aの第1隙間部2cから第2隙間部2dに、第1レバー4の第1係止部4aの幅狭部4gを挿入するようにしたので、組立作業性がよい。
請求項(抜粋):
第1と第2の係合部を有する基板上に昇降自在に保持され、第1と第2の係合部を有するキートップと、このキートップを上方に付勢する弾性部材と、前記キートップを昇降自在に保持する第1と第2のレバーとを備え、この第1と第2のレバーは、一端と他端の間に形成した軸支部により交叉状に組み合わせされ、前記第1レバーには、一端を前記基板の第1係合部に回動可能に係止するための第1係止部を設け、他端を前記キートップの第2係合部にスライド可能に係止するための第2係止部を設け、前記第2レバーには、一端を前記キートップの第1係合部に回動可能に係止するための第1係止部を設け、他端を前記基板の第2係合部にスライド可能に係止するための第2係止部を設け、前記基板または/および前記キートップの前記第1係合部は、2つの係合壁が隙間部を挟んで互いに対向して形成され、前記隙間部から前記第1レバーまたは/および前記第2レバーの前記第1係止部を挿入して、前記基板または/および前記キートップの前記第1係合部に回動可能に係止するようにしたことを特徴とするキーボード装置。
引用特許:
審査官引用 (1件)
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キースイッチ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-070072
出願人:ブラザー工業株式会社
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