特許
J-GLOBAL ID:200903025006728756
液晶表示装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山本 秀策
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-036968
公開番号(公開出願番号):特開平9-185082
出願日: 1996年02月23日
公開日(公表日): 1997年07月15日
要約:
【要約】【課題】 光源からの光を有効にできるようにする。【解決手段】 透明基板1に対し、液晶層2を介して設けられた層状構造体は、基板3の液晶層2側に金属反射膜12および絶縁膜11を有する。尚、基板3は省略することも可能である。絶縁膜11の上には、TFT10が形成され、TFT10には相互に交差する信号線および走査線が接続されている。TFT10、信号線および走査線の上に層間絶縁膜9が設けられ、その表面には凹凸15が形成されている。層間絶縁膜9の上に設けた画素電極8は、層間絶縁膜9の貫通孔を介してTFT10のドレイン電極と電気的に接続されている。上記層間絶縁膜9の両サイドに、光源としての蛍光灯13が設けられる。
請求項(抜粋):
透明基板に対し、液晶層を介して反射機能を有する層状構造体が設けられ、該層状構造体が、該液晶層から遠い側に反射膜を有し、該反射膜の該液晶層側に反射膜とは絶縁状態で、相互に交差して設けられた信号線および走査線と、その交差部の近傍に設けられた端子用の3電極を有するスイッチング素子とが形成され、該スイッチング素子の第1電極に該信号線が接続され、第2電極に該走査線が、第3電極に画素電極が接続され、該スイッチング素子、該信号線及び該走査線の上を覆って、透明度の高い有機薄膜からなる層間絶縁膜が設けられ、該層間絶縁膜の上に、該層間絶縁膜に設けた貫通孔を介して該第3電極と接続した状態で画素電極が形成され、該層間絶縁膜がその端面近傍に設けられる光源からの光を入射し、液晶層側へ出射するよう構成されている液晶表示装置。
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