特許
J-GLOBAL ID:200903025008141620

コーティング組成物及び迅速作業可能な表面をもつコーティングを得る際のその使用

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高木 千嘉 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-187789
公開番号(公開出願番号):特開平6-207122
出願日: 1993年07月29日
公開日(公表日): 1994年07月26日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 ポリイソシアネートなしに配合することができ、かつパーオキサイドを必要としないコーティング組成物の提供。【構成】 A) 平均少なくとも2つのCH-Oをもつ化合物10〜80重量%、B) 少なくとも2つの同一か又は異なった一般式R1R2C=CR3-CO-(このものは2価又は多価アルコール、ジ-又はポリアミン又はアミノアルコールの残基によって結合され、式中R1、R2及びR3はの基をもつα,β-不飽和化合物10〜80重量%、C) ラジカル又はイオン重合可能な化合物0〜50重量%、D) 分子あたり少なくとも2つのアミン官能基をもつポリアミン5〜50重量%(A)、B)及びC)の重量の合計に対して)E) ルイス又はブレンステッド塩基の形態の触媒(ただし後者の共役酸は少なくとも10のpKA値を有する)0.01〜5重量%、F) 1種又はそれ以上の光開始剤0.1〜10重量%、を含有する迅速硬化可能な表面をもつコーティングを得る際使用するのに適しているコーティング組成物。
請求項(抜粋):
次の成分を含有するコーティング組成物A) 平均少なくとも2つのCH-酸水素原子をもつ1種又はそれ以上の化合物10〜80重量%、B) 少なくとも2つの同一か又は異なった一般式R1R2C=CR3-CO-(これは2価もしくは多価アルコール、ジ-もしくはポリアミン又はアミノアルコールの残基によって結合されており、式中R1、R2及びR3は互いに独立して水素原子又は1〜10の炭素原子をもつ直鎖もしくは枝分れ残基であり、この残基はオレフィン系モノ-もしくはポリ不飽和であってよく、そして(又は)1つもしくはそれ以上のヒドロキシル基を有していてよい)の基をもつ1種又はそれ以上のα,β-不飽和化合物10〜80重量%、C) 1種又はそれ以上のラジカル又はイオン重合可能な化合物0〜50重量%、D) 分子あたり少なくとも2つのアミン官能基をもつ1種又はそれ以上のポリアミン(これは一級及び(又は)二級であってよく、又全部又は一部がキャップされていてよい)5〜50重量%(A)、B)及びC)の重量の合計に対して)E) 1種又はそれ以上のルイス又はブレンステッド塩基(ただし後者の共役酸は少なくとも10のpKA値を有する)の形態の触媒0.01〜5重量%(成分A)、B)、C)及びD)の重量の合計に対して)、F) 1種又はそれ以上の光開始剤0.1〜10重量%(成分A)、B)、C)及びD)の重量の合計に対して)、場合によっては並びに顔料及び(又は)エキステンダー、場合によっては並びにラッカーにおいて慣用の補助物質及び添加剤及び場合によっては1種又はそれ以上の有機溶剤及び(又は)水。
IPC (2件):
C09D 4/00 PDV ,  C09D175/04 PHN

前のページに戻る