特許
J-GLOBAL ID:200903025010845155

双方向多重伝送方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 暁秀 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-018781
公開番号(公開出願番号):特開平6-232852
出願日: 1993年02月05日
公開日(公表日): 1994年08月19日
要約:
【要約】【目的】 オン・オフ情報からなる複数の情報信号を単一の伝送路で、双方向に伝送できるようにする。【構成】 相対する一対の端局間で時間的に位相が一致している同期信号とクロック パルスを発生(6),(12)させて、これら信号による制御のもとで、一方の端局が送信から受信に切換えられた(5) ときは他方の端局が受信から送信に切換えられる(8) ようにするとともに、各端局においてはクロック パルスをもとにゲート信号を形成してオン・オフ情報からなる複数の情報信号に対応するトーン信号(3) を所定のタイム スロットに割り当てトーン信号の時分割多重信号として送信(2) し、またこれを受信・復元(9) する。
請求項(抜粋):
相対する1対の端局間で単一の伝送路を介してオン・オフ情報からなる複数の情報信号の送受を行う双方向多重伝送方法において、前記1対の端局は送信部、受信部、送受切換スイッチおよび互いに位相同期した同期信号ならびにクロック パルスを発生可能にするクロック パルス発生器を備え、前記1対の端局のうち一方の端局の前記送受切換スイッチが前記同期信号のタイミングに関連して送信から受信もしくは受信から送信に切換えられたときは、他方の端局の前記送受切換スイッチが前記同期信号のタイミングに関連してそれぞれ受信から送信もしくは送信から受信に切換えられるようにするとともに、前記送信部においては、前記クロック パルスをもとにゲート信号を形成して前記オン・オフ情報からなる複数の情報信号に対応するトーン信号を所定のタイム スロットに割り当てトーン信号の時分割多重信号として送信し、前記受信部においては、該受信部で受信した前記トーン信号の時分割多重信号について前記クロックパルスをもとにゲート信号を形成して前記割り当てられた所定のタイム スロットに前記オン・オフ情報からなる複数の情報信号に対応するトーン信号の有無を検出することにより前記オン・オフ情報からなる複数の情報信号を復元するようにしたことを特徴とする双方向多重伝送方法。
IPC (3件):
H04L 5/16 ,  H04N 7/08 ,  H04N 7/14

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