特許
J-GLOBAL ID:200903025013121867
マルエージング鋼の製造方法及びマルエージング鋼
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-409822
公開番号(公開出願番号):特開2004-256909
出願日: 2003年12月09日
公開日(公表日): 2004年09月16日
要約:
【課題】 マルエージング鋼中に残留する、非金属介在物の大きさを飛躍的に低減できるマルエージング鋼の製造方法と、これによって得られる新規のマルエージング鋼を提供する。【解決手段】 真空再溶解用の消耗電極を製造し、該消耗電極を用いて、真空再溶解を行うTiを含有するマルエージング鋼の製造方法において、前記消耗電極にあらかじめMgを5ppm以上含有させるマルエージング鋼の製造方法であり、少なくとも質量%で、Mg:10ppm未満(0は含まず)、酸素:10ppm未満、窒素:15ppm未満、Ti:2.0%以下を含有したマルエージング鋼であって、組織中の10μm以上の酸化物系非金属介在物の総個数に対して、前記酸化物系非金属介在物中の金属元素のうち、Alを85mass%以上含む10μm以上の酸化物系非金属介在物が70%未満であるマルエージング鋼である。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
真空再溶解用の消耗電極を製造し、該消耗電極を用いて、真空再溶解を行うTiを含有するマルエージング鋼の製造方法において、前記消耗電極にあらかじめMgを5ppm以上含有させることを特徴とするマルエージング鋼の製造方法。
IPC (8件):
C21C7/00
, C21D9/46
, C22B9/04
, C22B9/18
, C22B9/187
, C22B9/20
, C22C38/00
, C22C38/14
FI (8件):
C21C7/00 B
, C21C7/00 F
, C21D9/46 P
, C22B9/04
, C22B9/20
, C22C38/00 302N
, C22C38/14
, C22B9/18 A
Fターム (35件):
4K001AA42
, 4K001BA23
, 4K001EA02
, 4K001EA04
, 4K001FA02
, 4K001FA11
, 4K001GA14
, 4K001GA16
, 4K001GA17
, 4K001HA02
, 4K001HA03
, 4K013AA01
, 4K013BA14
, 4K013CD02
, 4K013CD04
, 4K013CE06
, 4K013EA18
, 4K013EA19
, 4K013FA02
, 4K037EA01
, 4K037EA04
, 4K037EA10
, 4K037EA17
, 4K037EA18
, 4K037EA21
, 4K037EA22
, 4K037EA31
, 4K037EB02
, 4K037EB03
, 4K037EC04
, 4K037FA02
, 4K037FA03
, 4K037FF03
, 4K037FM04
, 4K037JA02
引用特許:
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