特許
J-GLOBAL ID:200903025013815893

遮断弁を有するガスメータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西教 圭一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-238623
公開番号(公開出願番号):特開2001-059761
出願日: 1999年08月25日
公開日(公表日): 2001年03月06日
要約:
【要約】【課題】 衝撃波による誤検出を防ぎ、地震波による家屋などの損傷の程度に正確に対応してガスメータの遮断弁18を閉じる。【解決手段】 加速度センサS1,S2,S3およびそれらの出力の合成演算値である加速度Gが、第1レベル弁別手段の第1の加速度G61(たとえば250gal)以上であるとき、タイマによる刻時動作を開始し、そのタイマの時間W61(たとえば2sec)内で、第2レベル弁別手段によって加速度Gが第2の加速度G62(たとえば100gal)以上であることを時間間隔ΔW61(たとえば3msec)毎に検出する。連続時間計数手段は、第2レベル弁別手段の出力に応答して加速度Gが第2の加速度G62以上である連続時間Nを計数する。リセット手段は、加速度Gが第2の加速度G62未満となったとき、連続時間計数手段をリセットし、これによって連続時間計数手段は、計数動作を再開する。連続時間Nが予め定める値N61(たとえば25回)以上であるとき、遮断弁を遮断する。
請求項(抜粋):
加速度を検出する加速度センサと、加速度センサの出力に応答し、加速度Gが予め定める第1の加速度G61以上であることを検出する第1レベル弁別手段と、第1レベル弁別手段の出力に応答し、予め定める時間W61を計測するタイマと、加速度センサの出力に応答し、タイマによる第1の時間W61内で加速度Gが、第1の加速度G61未満である予め定める第2の加速度G62以上であることを検出する第2レベル弁別手段と、第2レベル弁別手段の出力に応答し、加速度Gが第2の加速度G62以上である連続時間Nを計数する連続時間計数手段と、連続時間計数手段の出力に応答し、連続時間Nが予め定める値N61以上であることを検出する連続時間計数検出手段と、連続時間計数検出手段の出力に応答し、遮断弁を遮断する手段とを含むことを特徴とする遮断弁を有するガスメータ。
IPC (5件):
G01F 3/22 ,  F16K 17/36 ,  G01F 1/00 ,  G01P 15/00 ,  G01V 1/18
FI (5件):
G01F 3/22 B ,  F16K 17/36 A ,  G01F 1/00 T ,  G01V 1/18 ,  G01P 15/00 A
Fターム (14件):
2F030CB01 ,  2F030CC13 ,  2F030CE02 ,  2F030CF05 ,  2F030CF11 ,  2F030CF20 ,  3H061AA02 ,  3H061CC03 ,  3H061CC30 ,  3H061DD03 ,  3H061EA43 ,  3H061FC07 ,  3H061GG05 ,  3H061GG11

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