特許
J-GLOBAL ID:200903025015729471

支持装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 成示 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-144576
公開番号(公開出願番号):特開平8-007636
出願日: 1994年06月27日
公開日(公表日): 1996年01月12日
要約:
【要約】【目的】 施工性を向上させる。【構成】 吊りボルトと、吊りボルトに螺合するナットと、吊りボルトに吊持されて照明器具本体を支持する吊り部材5を有してなる支持装置で、吊り部材5を、平板状の上端片5eと、その両端から同方向に略垂直に折曲された垂直片5fと、垂直片5fの先端から上端片5eに略平行であってそれぞれ相反する方向に折曲された下端片5gを備えて形成すると共に、上端片5eの略中央部から一方の垂直片5fに連続させてボルト挿通孔5dを設けたため、垂直片5fのボルト挿通孔5dに吊りボルトを挿通し、ナットにより仮吊りした状態で、それを照明器具本体の吊り孔を通過させ、その後に吊り部材5を横転させれば、下端片5gが吊り孔の周縁部に係合して吊り孔からの脱落が防げ、その状態でナットを締めつければ被支持部材を吊りボルトに吊持でき、その作業が容易となって施工性が向上する。
請求項(抜粋):
吊りボルトと、該吊りボルトに螺合するナットと、ボルト挿通孔を有し前記ナットにより吊りボルトに吊持されて被支持部材を支持する吊り部材とを有してなる支持装置において、前記吊り部材を、前記吊りボルトに挿通した状態で前記被支持部材の吊り孔に挿通自在とすると共に、該吊り孔を通過させて横転させることにより、その端部が前記吊り孔に係合するように構成したことを特徴とする支持装置。

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