特許
J-GLOBAL ID:200903025016989272
二次電池モジュール
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
五十嵐 俊明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-298952
公開番号(公開出願番号):特開2008-153203
出願日: 2007年11月19日
公開日(公表日): 2008年07月03日
要約:
【課題】フィルム型二次電池を使用し電池異常時の安全性を確保することができる二次電池モジュールを提供する。【解決手段】モジュール30は、電池容器にラミネートフィルムが用いられた単電池20を8個備えている。8個の単電池20は積層状態で配設されている。8個のうち一側の単電池20aに対峙するように導電板17が配置されている。単電池20a及び導電板17の間に押しゴマ14が配置されている。導電板17の押しゴマ14と反対側に導電板18が配置されている。押しゴマ14は、突出部14bを有している。導電板17には、突出部14bの貫通可能な貫通穴17aが形成されている。導電板17、18は、接合部21で接合されている。電池異常時に単電池20、20aのいずれかが膨張したときに、突出部14が貫通穴17aを貫通して接合部21の接合が破断する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
可撓性部材を電池容器とした単一電池または可撓性部材を電池容器とし積層状態で直列ないし直並列に接続された複数個の単電池を有する二次電池モジュールにおいて、貫通穴が形成され前記単一電池または前記複数個の単電池のうち一側に配設された単電池に対峙するように配置された第1の接続部材と、前記単一電池または前記一側に配設された単電池と前記第1の接続部材との間に配置され前記第1の接続部材に形成された貫通穴を貫通可能な突出部を有する押しゴマと、前記第1の接続部材の前記押しゴマと反対側に前記第1の接続部材と対峙するように配置され前記第1の接続部材との接合部を有する第2の接続部材とを備え、前記第1および第2の接続部材のいずれか一方が前記単一電池または前記一側に配設された単電池に接続されており、かつ、いずれか他方が外部出力端子に接続されており、前記単一電池または前記複数個の単電池のいずれかが膨張したときに、前記押しゴマの突出部が前記第1の接続部材に形成された貫通穴を貫通して前記接合部が破断することを特徴とする二次電池モジュール。
IPC (2件):
FI (4件):
H01M2/34 A
, H01M2/10 S
, H01M2/10 M
, H01M2/10 E
Fターム (24件):
5H040AA37
, 5H040AS07
, 5H040AT04
, 5H040AT06
, 5H040AY08
, 5H040DD04
, 5H040DD07
, 5H040DD13
, 5H040LL06
, 5H040NN03
, 5H040NN05
, 5H043AA04
, 5H043AA13
, 5H043BA17
, 5H043CA05
, 5H043CA08
, 5H043CA13
, 5H043CA22
, 5H043FA33
, 5H043GA12
, 5H043JA02
, 5H043KA22
, 5H043LA21
, 5H043LA31
引用特許:
出願人引用 (8件)
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特開昭60-230354号公報
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非水電解質二次電池
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-344215
出願人:松下電器産業株式会社
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角形電池
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-366776
出願人:松下電器産業株式会社
-
電池用感圧ブレーカー
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-234922
出願人:アルプス電気株式会社
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バイポーラ電池とその制御方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-255943
出願人:日産自動車株式会社
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電池の安全装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-128935
出願人:株式会社デンソー
-
リチウムイオンポリマー電池の安全装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-329737
出願人:エヌティーケイパワーデックスインコーポレイテッド
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電池パック
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-009503
出願人:東芝電池株式会社
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