特許
J-GLOBAL ID:200903025017912036

ラジアルプランジャポンプ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 櫛渕 昌之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-196479
公開番号(公開出願番号):特開平11-022630
出願日: 1997年07月07日
公開日(公表日): 1999年01月26日
要約:
【要約】【課題】 吐出圧力が例えば200kgf/cm2を越えるような場合であってもプランジャスリーブが損傷しないラジアルプランジャポンプを提供する。【解決手段】 シリンダの中央に配置されたカムシャフトを回転させることにより、シリンダに形成されたプランジャ穴内に摺動自在に保持されたプランジャを、前記カムシャフトの偏心部を介してシリンダ内に押し込みこれにより当該シリンダ内の液体を加圧・吐出するラジアルプランジャポンプにおいて、プランジャはプランジャ穴に嵌合するプランジャ部と偏心部により押圧されるヒール部とを備え、プランジャ部93はプランジャインナ98を備え、このプランジャインナ98にはヒール部94側に第一プランジャスリーブ101を設け、この第一プランジャスリーブ101に圧力が作用しないように剛性の高い圧力受け103を設け、先端部側に第二プランジャスリーブ105を設け、且つ圧力受け103よりも先端部側にシールリング111を設けたものである。
請求項(抜粋):
シリンダの中央に配置されたカムシャフトを回転させることにより、シリンダに形成されたプランジャ穴内に摺動自在に保持されたプランジャを、前記カムシャフトの偏心部を介してシリンダ内に押し込み、これにより当該シリンダ内の液体を加圧・吐出するラジアルプランジャポンプにおいて、前記プランジャはプランジャ穴に嵌合するプランジャ部と前記偏心部により押圧されるヒール部とを備え、前記プランジャ部はプランジャインナを備え、このプランジャインナには前記ヒール部側に第一プランジャスリーブを設け、この第一プランジャスリーブに圧力が作用しないように剛性の高い圧力受けを設け、先端部側に第二プランジャスリーブを設け、前記圧力受けよりも前記先端部側にシールリングを設けたことを特徴とするラジアルプランジャポンプ。
IPC (4件):
F04B 1/04 ,  F04B 1/047 ,  F04B 1/053 ,  F04B 53/14
FI (2件):
F04B 1/04 ,  F04B 21/04 B

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