特許

J-GLOBAL ID：200903025018364709

中間部材を有する重ねじり振動ダンパ

発明者： イェルグ・サンディッヒ ,  ルツ・ヤンナー ,  イェンス・ヘルマン ,  ヨアヒム・コンスール
出願人/特許権者： ハッセ・ウント・ヴレーデ・ゲゼルシャフト・ミット・ベシュレンクテル・ハフツング
代理人 (1件)： 曾我 道照 (外6名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-342477
公開番号（公開出願番号）：特開2000-199543
出願日： 1999年12月01日
公開日（公表日）： 2000年07月18日
要約：

【要約】【課題】 舶用主機用などの重ねじり振動ダンパにおいて、分解修理を容易化する。【解決手段】 回転リングを有する公知の重ねじり振動ダンパでは、軸受装置を交換するために回転リングをねじり振動ダンパのハウジングから取り外し必要がある。新規の重ねじり振動ダンパは、軸受装置を簡単に交換できるように構成される。そのために、軸受装置(14、14’)と回転リング(10)との間に回転リング(10)とは独立して重ねじり振動ダンパ(1、1’)のハウジング(2)から取り外し可能な中間部材(11、11’)を備えた重ねじり振動ダンパ(1、1’)が提供される。それによって回転リングをハウジングから取り外さなくても軸受装置を交換可能である。それによって、可能な最短の停止時間で重ねじり振動ダンパの軸受装置の交換が可能である。

請求項（抜粋）：

ハウジング(2)内に軸受装置(14、14’)を介して支承された回転リング(10)を有する、特に低速度舶用主機用の重ねじり振動ダンパ(1、1’)において、軸受装置(14、14’)と回転リング(10)との間に回転リング(10)とは独立してハウジング(2)から取り外し可能な中間部材(11、11’)を備えたことを特徴とする重ねじりダンパ。

IPC (2件)：

F16F 15/173 ,  F16F 15/129

FI (2件)：

F16F 15/173 Z ,  F16F 15/129 Z

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 特公昭49-029553
  
• 特公昭49-029553