特許
J-GLOBAL ID:200903025019565929

表示駆動回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 秀策
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-243196
公開番号(公開出願番号):特開平8-106075
出願日: 1994年10月06日
公開日(公表日): 1996年04月23日
要約:
【要約】【目的】 D/A変換器の出力抵抗によるバラツキを無くして表示品位を向上させ、伝送線路を長くしても低不要輻射でクロックの安定化を図る。【構成】 クロック発生部500で低い周波数の表示用制御信号を発生させ、この低い周波数の表示用制御信号を用いて、表示信号源のクロックを表示側のクロック再生回路700において周波数の高いシステムクロックfsをクロック再生すれば、クロック発生部500とソースドライバとの間の伝送線路を長くしても周波数の高いシステムクロックを直接伝送する必要がなくなってゲインが下がったりすることなく不要輻射の発生も低減される。また、クロック再生部700は、表示信号発生部側のクロック信号に位相同期したクロック再生を行うので、クロック信号の伝送線路による遅延も無い。さらに、D/A変換器600は定電流源駆動型の電流出力構成である。
請求項(抜粋):
表示信号および表示用制御信号を発生させる表示信号発生部と、該表示信号および表示用制御信号により、複数の絵素電極に信号電圧を印加するための複数の信号電極をそれぞれ駆動して表示させる表示駆動部とを有する表示駆動回路において、該表示駆動部に、該表示用制御信号のうちシステムクロックを該表示信号発生部側のクロック信号に位相同期したクロック再生を行うクロック再生部を設けた表示駆動回路。
IPC (3件):
G02F 1/133 505 ,  G09G 3/20 ,  G09G 3/36

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