特許
J-GLOBAL ID:200903025019822875

映像信号処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 隆久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-229511
公開番号(公開出願番号):特開平5-048970
出願日: 1991年08月15日
公開日(公表日): 1993年02月26日
要約:
【要約】【目的】 あるアスペクト比の表示器用に制作されたビデオソフトを異なるアスペクト比の表示器に表示しようとすると表示されない字幕文字を映像信号とともに表示可能にする映像信号処理装置を提供する。【構成】 映像信号処理装置は,NTSC信号NTSCをハイビジョン信号HDTVに変換するコンバータ1,このコンバータ1からの変換映像信号がスイッチング回路2を介してフレームメモリ3に記憶される。フレームメモリ3に記憶された映像信号のうち,字幕スーパーインポーズ部分が,カウンタ4およびタイミング発生器5によって字幕データメモリ6に記憶される。また,字幕データメモリ6に記憶された字幕スーパーインポーズ映像信号がカウンタ4およびタイミング発生器5によってしきい値スイッチ回路7に出力され,しきい値スイッチ回路7は字幕文字信号のみを出力する。この字幕文字信号が信号加算回路8でフレームメモリ3からの映像信号に加算されて,表示器に表示される。
請求項(抜粋):
第1のアスペクト比に適合した第1の映像信号を第2のアスペクト比に適合した第2の映像信号に変換する回路と,該変換された第2の映像信号を1フレーム分記憶するフレームメモリと,該フレームメモリに記憶された映像信号のうち,字幕スーパーインポーズ部分の映像信号を抽出して記憶する回路と,該記憶された字幕スーパーインポーズ部分の映像信号から字幕文字信号のみ抽出する回路と,該抽出された字幕文字信号を上記フレームメモリから読みだした映像信号に加算する回路とを有し,映像信号と字幕信号との加算信号を第2のアスペクト比を有する表示部に出力することを特徴とする映像信号処理装置。
IPC (2件):
H04N 5/278 ,  H04N 7/01

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