特許
J-GLOBAL ID:200903025019866643

縫製データ作成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡村 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-178870
公開番号(公開出願番号):特開平11-004983
出願日: 1997年06月18日
公開日(公表日): 1999年01月12日
要約:
【要約】【課題】 図形の画像データに基づいて、図形を形成する線に沿う縫製データに加えて、縫製開始側や縫製終了側に返し縫いの為の返し縫い縫製データを自動作成すること。【解決手段】 画像読取り装置により縫製対象の図形(ハート)の画像データが読込まれると(S10)、その図形の画像データに基づいて細線化画像(縫製線)42が求められ(S13,S14)た後、開口部を設ける為に、開口部の一端に対応する端点Pと、開口部の他端に対応する端点Qとを夫々設定し(S16)、更に縫製を開始する開始点Aを端点Pから所定距離離れた位置に設定し(S17)、縫製を終了する終了点Bを端点Qから所定距離離れた位置に設定することにより(S18)、端点Pから端点Qまでの図形41の縫製データに加えて、開始点Aから端点Pに至る返し縫いデータと、端点Qから終了点Bに至る返し縫いデータとを自動的に作成することができ(S21〜S23)、返し縫いを伴う図形の縫製データを容易に且つ迅速に作成することができる。
請求項(抜粋):
縫製対象の図形の画像データを読込んでその図形を縫製する為の縫製データを作成する縫製データ作成装置において、前記図形の画像データを受けて図形縫製データを作成する図形縫製データ作成手段と、前記図形の縫製開始点と縫製終了点の少なくとも一方を入力設定する点入力手段と、前記点入力手段により入力された点が図形を形成する線の途中部に位置する場合に、点入力手段で入力された点に対応する図形の端点を求めて前記点と端点の間を返し縫いする為の返し縫い縫製データを作成する返し縫い縫製データ作成手段と、を備えたことを特徴とする縫製データ作成装置。
引用特許:
審査官引用 (9件)
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