特許
J-GLOBAL ID:200903025020293193

プラットフォーム制御方法、プラットフォーム制御装置、プラットフォーム制御プログラムおよびそのプログラムを格納した記憶媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-147943
公開番号(公開出願番号):特開2003-345751
出願日: 2002年05月22日
公開日(公表日): 2003年12月05日
要約:
【要約】【課題】 アプリケーションが複数のプラットフォーム製品を、それらの間の差異を意識することなく使用することを可能とする。【解決手段】 統合認証機構32は、統合認証情報と個別認証情報との対応を管理しておき、アプリケーション20との間でのユーザ認証は統合認証情報を用いて行い、認証に成功したユーザに関するプラットフォーム製品10の認証は個別認証情報を用いて受ける。統合セッション管理機構33は、アプリケーション20との間のセッション管理は統合セッションIDを用いて、またプラットフォーム製品10との間のセッション管理は個別セッションIDを用いて行い、かつこれらのセッションIDの対応を管理しておく。統合API管理機構34は、統合固有APIと個別固有APIとの対応を管理しておき、アプリケーション20からの統合固有APの呼び出しに応じて、個別固有APIの呼び出しを行う。
請求項(抜粋):
複数のプラットフォーム製品で定められている個別API(Application Program Interface)のそれぞれを一意に識別可能な統合APIを管理しておき、前記複数のプラットフォーム製品毎にユーザに対してそれぞれ定められる個別認証情報と前記ユーザに対して定められている統合認証情報との対応関係を管理しておき、所定のアプリケーション処理による統合認証情報の指定を受け付けて、この指定された統合認証情報に基づいてユーザ認証を行い、このユーザ認証にて認証したユーザに対して統合セッション情報を発行し、この統合セッション情報を前記アプリケーション処理に対して通知し、前記ユーザ認証に成功した後に、前記指定された統合認証情報に対応する個別認証情報を用いてプラットフォーム製品の認証を受けて、当該プラットフォーム製品から個別セッション情報を取得し、この取得した個別セッション情報を前記統合セッション情報と対応付けて管理しておき、統合セッション情報を指定しての統合APIの呼び出しに応じて、その統合APIに対応する個別APIを前記指定された統合セッション情報に対応する個別セッション情報の指定を伴って呼び出し、この個別APIの呼び出しに対するプラットフォーム製品からの応答を、前記統合APIの呼び出しに対する応答として前記アプリケーション処理に与えるプラットフォーム制御方法。
IPC (3件):
G06F 15/00 330 ,  G06F 1/00 ,  G06F 9/54
FI (3件):
G06F 15/00 330 B ,  G06F 9/06 660 D ,  G06F 9/06 640 D
Fターム (9件):
5B076AB17 ,  5B076BA04 ,  5B076FB01 ,  5B085AA08 ,  5B085AE02 ,  5B085AE23 ,  5B085BG02 ,  5B085BG03 ,  5B085BG07

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