特許
J-GLOBAL ID:200903025023586078

ポリエステル積層体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大島 道男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-300657
公開番号(公開出願番号):特開平6-126917
出願日: 1992年10月14日
公開日(公表日): 1994年05月10日
要約:
【要約】【目的】 機械的特性に優れていて、ヒートシール性が良好で、レトルト処理に耐えると共に、ヒートシール強度が保たれ、しかも内容物の芳香性が失われることがないほか、柔軟性、耐衝撃性に優れたポリエステル積層体を提供する。【構成】 シート状基材の上に、常温での弾性率が40Kg/cm2 以下で、溶融温度が125°C以上のポリエステル樹脂Aよりなる層を積層し、その上に溶解度指数が9.8以上の共重合ポリエステル樹脂C15〜90重量%と、前記樹脂Cとの溶解指数の差が0.2以上、0.6以下で、溶融温度が125°C以上、200°C以下、ガラス転移温度が40°C以下、結晶融解熱量が4cal/g以上の共重合ポリエステル樹脂D85〜10重量%からなる共重合ポリエステル樹脂組成物Bよりなる層を積層してなる。
請求項(抜粋):
シート状基材の上に、常温での弾性率が40Kg/cm2 以下で、溶融温度が125°C以上のポリエステル樹脂Aよりなる層を積層し、その上に溶解度指数が9.8以上の共重合ポリエステル樹脂C15〜90重量%と、前記樹脂Cとの溶解指数の差が0.2以上、0.6以下で、溶融温度が125°C以上、200°C以下、ガラス転移温度が40°C以下、結晶融解熱量が4cal/g以上の共重合ポリエステル樹脂D85〜10重量%からなる共重合ポリエステル樹脂組成物Bよりなる層を積層してなることを特徴とするポリエステル積層体。
IPC (4件):
B32B 27/36 ,  B65D 65/40 ,  B65D 81/34 ,  C08L 67/02 LPD

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