特許
J-GLOBAL ID:200903025024252157

生産機械の稼働予定管理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志村 浩
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-116904
公開番号(公開出願番号):特開平5-290056
出願日: 1992年04月09日
公開日(公表日): 1993年11月05日
要約:
【要約】【目的】 立案した予定と実際の稼働実績との間に相違が生じた場合にも、予定日時の変動による支障を避けることができる生産機械の稼働予定管理装置を提供する。【構成】 予定立案手段30は、受注品目についての予定組みを行い、これを予定テーブル11に追加する。予定テーブル11は、表示手段20に表示され、生産機械1〜3の作業者は、これに基づいて各生産機械を稼働させる。稼働実績は、予定修正手段40に入力され、処理の進捗状況に応じた予定テーブルの修正がなされる。処理を特定の固定日に行う必要がある品目については、固定日時設定手段50により固定日設定がなされる。予定テーブル修正により、処理日程が設定された固定日から動いてしまう品目については、警告手段60によって警告表示がなされる。
請求項(抜粋):
処理対象となる複数の品目を、複数の生産機械を動作させて順次処理するために、生産機械の稼働予定を管理する装置であって、各生産機械ごとに、日時順に処理対象となる品目を並べた予定テーブルを記憶するための記憶手段と、この記憶手段に記憶された予定テーブルを表示するための表示手段と、新たな品目について新たな予定組みを行い、これを前記予定テーブルに追加する予定立案手段と、各生産機械の稼働実績に基づいて、前記予定テーブルの各品目を、繰り上げあるいは繰り下げする修正を行う予定修正手段と、特定の品目について、この品目を処理すべき日時を特定の固定日時に設定すべきであることを示す固定日時情報を入力し、これを前記記憶手段に記憶する固定日時設定手段と、前記予定修正手段によって、予定テーブルの修正を行う際に、前記固定日時が設定された品目についての予定が、設定された固定日時以外の日程に動いてしまう場合に、前記表示手段にその品目についての警告表示を行う警告手段と、を備えることを特徴とする生産機械の稼働予定管理装置。
IPC (2件):
G06F 15/21 ,  B23Q 41/08
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開平3-032556
  • 特開平2-311250
  • 特開平3-058169
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