特許
J-GLOBAL ID:200903025024769648
光情報記録再生装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-286679
公開番号(公開出願番号):特開平6-111485
出願日: 1992年09月30日
公開日(公表日): 1994年04月22日
要約:
【要約】【目的】マーク位置記録におけるマーク間隔の最小値またはマーク長記録におけるマーク長の最小値と検出窓幅との比を任意の整数比に設定できるようにすることにより、媒体および装置が本来持っている情報蓄積能力を効率的に活用できる光記録再生装置を提供する。【構成】“0”の連続出現個数が情報データに応じて最小値dと最大値kとの間で1より大きいステップpで変化する変調符号をRLL符号器13で生成して、この変調符号を“1”の値の位置に応じてマーク位置またはマーク長が変化するマーク列として光ディスク16上に記録し、再生時にはデータ弁別器19で再生信号のレベルを変調符号における“1”の値の最小間隔との比が(d+1):pなる検出窓幅を用いて検出することにより変調符号を弁別し、弁別された変調符号からRLL復号器23によって情報データを復号する。
請求項(抜粋):
記録媒体に光ビームを照射して情報の記録および再生を行う光記録再生装置において、少なくとも2つの値で構成され、特定の1値の連続出現個数が情報データに応じて最小値dと最大値kとの間で1より大きいステップpで変化する変調符号を生成する変調符号生成手段と、この変調符号生成手段により生成された前記変調符号を前記特定の1値以外の値の位置に応じてマーク位置またはマーク長が変化するマーク列として前記記録媒体上に記録する記録手段と、この記録手段により前記記録媒体上に記録された前記マーク列を読み取って再生信号を得る再生手段と、この再生手段により得られた前記再生信号のレベルを前記変調符号における前記特定の1値以外の値の最小間隔との比が(d+1):pなる検出窓幅を用いて検出することにより前記変調符号を弁別する弁別手段と、この弁別手段により弁別された前記変調符号から前記情報データを復号する復号手段とを具備することを特徴とする光記録再生装置。
IPC (3件):
G11B 20/14 341
, G11B 7/00
, H03M 7/46
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