特許
J-GLOBAL ID:200903025028289802

ファクシミリ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 若林 忠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-237071
公開番号(公開出願番号):特開平6-086035
出願日: 1992年09月04日
公開日(公表日): 1994年03月25日
要約:
【要約】【目的】 容器内の記録用部材残量を直接検出しなくても容器内の記録用部材が少なくなったのを容易に検知でき、記録の途中での記録用部材切れを事前に防止する。【構成】 本ファクシミリ装置は、原稿読取部1と、記録部20と、制御部40とで構成される。記録部40は、インクを吐出することにより記録紙45に画像パターンを記録するインクジェット記録方式の記録ヘッド30を備え、所定の記録間隔毎に、記録紙45にかすれ検査用の特定パターンを印字するものである。記録ヘッド30に一体的に設けられたインクタンク(不図示)には記録ヘッド30に供給されるインクが収容されており、インクタンク内のインク残量が少なくなると特定パターンの印字がかすれるので、特定パターンのかすれ具合を見ることでインクタンク内のインク残量が少なくなったことが容易に検知できる。
請求項(抜粋):
原稿から画像情報を読み取るための読取手段を備えた原稿読取部と、記録用部材容器に収容されている記録用部材を被記録媒体に付着させることで、外部回線から送られてきた画像情報および前記原稿読取部で読み取られた画像情報に基づく画像パターンを前記被記録媒体に記録する記録手段を備えた記録部とを有するファクシミリ装置において、前記記録部は、所定の記録間隔毎に、前記被記録媒体にかすれ検査用の特定パターンを印字するものであることを特徴とするファクシミリ装置。
IPC (2件):
H04N 1/23 101 ,  B41J 29/46

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