特許

J-GLOBAL ID：200903025029125668

透明面状ヒーターの製造方法

発明者： 岡 敦 ,  福田 伸 ,  福田 信弘
出願人/特許権者： 三井東圧化学株式会社
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-331991
公開番号（公開出願番号）：特開平7-192849
出願日： 1993年12月27日
公開日（公表日）： 1995年07月28日
要約：

【要約】【構成】 透明基板の一主面上に透明導電性薄膜を形成し、その表面上を好ましくはプラズマ接触処理した後に金属薄膜層が形成された積層体において、当該積層体上の金属薄膜層の一部に耐酸性樹脂を塗布、硬化し、該樹脂塗布部以外の金属薄膜層を酸性溶液で除去することにより透明領域を形成し、さらに該樹脂層を除去することにより金属電極を形成せしめる透明面状ヒーターの製造方法。【効果】 酸性メッキ溶液中でのメッキ工程等を経ず、また、金属電極層との密着性を向上させるための金属接着層を用いることなしに、透明導電性薄膜との密着性に優れた金属電極層が形成される。

請求項（抜粋）：

透明基板の一主面上に透明導電性薄膜を形成し、その表面上に金属薄膜層が形成された積層体において、当該積層体上の金属薄膜層の一部に耐酸性樹脂を塗布、硬化し、該樹脂塗布部以外の金属薄膜層を酸性溶液で除去することにより透明領域を形成し、さらに該樹脂層を除去することにより金属電極を形成せしめることを特徴とする透明面状ヒーターの製造方法。

IPC (3件)：

H05B 3/20 311 ,  H05B 3/03 ,  H05B 3/84