特許
J-GLOBAL ID:200903025029753758

車両用入力操作規制装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊東 忠彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-259476
公開番号(公開出願番号):特開2007-069756
出願日: 2005年09月07日
公開日(公表日): 2007年03月22日
要約:
【課題】 本発明は車両走行中でも運転者が安全に入力操作を行なえることを課題とする。【解決手段】 車両用ナビゲーションシステム10は、ナビゲーション用ECU14により制御されており、GPSアンテナ16により複数の人工衛星からの電波を受信すると、液晶ディスプレイ18に現在位置及びその周辺の地図を表示する。ナビゲーション用ECU14は、運転者用カメラ22により検出された運転者38の顔が車両12の正面以外の方向に向いているか否かを判定する顔向き判定手段60と、顔向き判定手段60により判定された運転者38の顔が車両12の正面を向いていない場合の時間を積算して総脇見時間を算出する総脇見時間算出手段62と、総脇見時間算出手段62による総脇見時間が予め設定された規定時間以下のとき入力操作を許可する入力許可手段64と、総脇見時間が予め設定された規定時間を超えるときに入力操作を規制する入力規制手段66とを有する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
車両に搭載された機器の入力操作を所定条件に基づいて規制する車両用入力操作規制装置において、 当該車両の運転者の顔を検出する顔検出手段と、 該顔検出手段により検出された前記運転者の顔が前記車両の正面以外の方向に向いているか否かを判定する顔向き判定手段と、 該顔向き判定手段により判定された前記運転者の顔が前記車両の正面を向いていない場合の時間を積算して総脇見時間を算出する総脇見時間算出手段と、 前記総脇見時間算出手段による総脇見時間が予め設定された規定時間以下のとき前記入力操作を許可する入力許可手段と、 前記総脇見時間算出手段による総脇見時間が予め設定された規定時間を超えるときに入力操作を規制する入力規制手段と、 を有することを特徴とする車両用入力操作規制装置。
IPC (3件):
B60R 16/02 ,  G06T 1/00 ,  B60R 11/04
FI (5件):
B60R16/02 650Z ,  G06T1/00 330Z ,  B60R16/02 660F ,  G06T1/00 340A ,  B60R11/04
Fターム (14件):
3D020BA20 ,  3D020BB01 ,  3D020BC02 ,  3D020BE03 ,  5B057AA16 ,  5B057CA08 ,  5B057CA12 ,  5B057CA16 ,  5B057DA08 ,  5B057DB02 ,  5B057DB09 ,  5B057DC08 ,  5B057DC09 ,  5B057DC16
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • カーナビゲーション装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-066427   出願人:株式会社オートネットワーク技術研究所, 住友電装株式会社, 住友電気工業株式会社, トヨタ自動車株式会社

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