特許
J-GLOBAL ID:200903025031292393

センターベアリングサポート

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 野本 陽一
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2001002336
公開番号(公開出願番号):WO2001-070535
出願日: 2001年03月23日
公開日(公表日): 2001年09月27日
要約:
【要約】被支持シャフトの振動変位の増大時におけるストッパ132による緩衝性を向上させたセンターベアリングサポート1である。車体側に固定される外環11の内周に、エラストマ材料からなる弾性体13を介して内環12が設けられ、この内環12の内周にセンターベアリング3が装着されるセンターベアリングサポート1において、弾性体13の可撓本体131の端部131aにテーパ状に延びるストッパ132が形成され、このストッパ132と前記可撓本体131の端部131aとの間に所定の位相間隔でリブ133が形成される。過大変位入力時にストッパ132が外環11側と接触することにより与えられる変形力が、可撓本体131の端部131aの変位により吸収されるので、ばね定数の急激な上昇が抑えられる。
請求項(抜粋):
車体側に固定される外環(11)の内周に、エラストマ材料からなる弾性体(13)を介して内環(12)が設けられ、この内環(12)の内周に、被支持シャフトを回転自在に支持するセンターベアリング(3)が装着されるセンターベアリングサポート(1)において、前記弾性体(13)の可撓本体(131)の一方の端部(131a)に、他方の端部側と接触することにより曲げ変形可能なストッパ(132)が形成されたことを特徴とするセンターベアリングサポート。
IPC (4件):
B60K 17/24 ,  F16C 27/06 ,  F16F 1/38 ,  F16F 15/08
FI (4件):
B60K 17/24 ,  F16C 27/06 B ,  F16F 1/38 Z ,  F16F 15/08 K

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