特許
J-GLOBAL ID:200903025031831626
海面下の光を検出する探針
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
宇井 正一 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-351970
公開番号(公開出願番号):特開平6-288823
出願日: 1993年12月29日
公開日(公表日): 1994年10月18日
要約:
【要約】【目的】 海面下の光量を検出し測定する探針を提供することである。【構成】 本発明は、海中動物が移動する範囲の光量や温度のようなデータを収集するために海中動物に連結する海面下での探針に関するものである。該探針は光許容能力において本質的に無指向性であり、光量測定値は探針の特定方向に依存しない。該探針は、透明又は半透明で保護的な汚れに耐える鞘の中に入れられた蛍光染料を含む中央の光ファイバーを含む。光ファイバーはその外側に、光ファイバーの端部への光の入射を遮断する光ファイバー終端部材を備える。内部の反対側において、光ファイバーは、海中動物に植え込まれるハウジングの中の光検出器と連結している。光ファイバーは放射方向に屈折率が変化し、それによって、内部から光ファイバーの表面に接近して表面に対して十分小さい角度を形成する光を捕らえる。この様な光は光ファイバーに沿って光検出器に伝播される。
請求項(抜粋):
吸収される蛍光染料を有する芯と該芯の周りに同軸に配置された外部領域とを有する延長された細長い光ファイバーを備え、前記蛍光染料が青色光のための特別な励起スペクトル帯域を有し、該蛍光染料が青色光を吸収するときにだけ本質的に蛍光を発光し、前記芯が少なくとも第1の屈折率を有し、前記外部領域が少なくとも第2の屈折率を有し、該第2の屈折率が第1の屈折率と異なり、それによって、光ファイバーが染料の蛍光するときに前記芯から放出された光を、蛍光の一部分が前記光ファイバーに沿った長手方向に屈折し、前記光が前記光ファイバーに沿って伝播されるように屈折することが可能な、光ファイバーと、前記光ファイバーに沿って伝えられる光を受けるための、前記光ファイバーの第1の端部に結合された光検出器と、前記光ファイバーが長手方向に対して横方向の光のみを受けるように、前記光ファイバーの第2端において、該光ファイバーの長手方向の光の入射を遮断する手段と、を具備する海面下の光を検出する探針。
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