特許
J-GLOBAL ID:200903025033678396

籾摺選別機の操作レバ-

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-338305
公開番号(公開出願番号):特開平10-174894
出願日: 1996年12月18日
公開日(公表日): 1998年06月30日
要約:
【要約】【課題】揺動選別板への穀粒供給の合理化。【解決手段】揺動選別装置型の籾摺選別機であって、単一の操作レバ-31を操作溝32内を移動することにより、籾摺部1の籾供給調節、並びに、揺動選別装置3の揺動クラッチの入切作動及び選別穀粒の機内循環及び機外取出をすることができる。また、籾摺部1の籾供給調節弁38をばね51で開口側に付勢し、操作レバ-31と籾供給調節弁38との間を、長孔54のある連動ロッド43を介して連動連結し、連動ロッド43の籾供給調節弁38の開口側への移動を任意位置で規制する調節体53を設ける。【効果】単一の操作レバ-31で籾摺部1及び揺動選別装置3を簡単に操作できるものでありながら、籾供給調節弁38の供給量も調節できる。
請求項(抜粋):
籾摺部1,揺動選別装置3,混合米揚穀機4及び玄米揚穀機5を具備する籾摺選別機であって、籾供給調節弁操作溝部32a及び揺動選別装置操作溝部32bからなる連続した操作溝32内を移動操作して初めに籾摺部1の籾供給調節弁38を操作し、次いで揺動選別装置3の操作部を操作する単一の操作レバ-31と、該操作レバ-31と籾供給調節弁38との間を連動連結する籾供給調節弁作動手段と、該籾供給調節弁作動手段の作動を規制して操作レバ-31を全閉鎖位置から全開位置への操作にもかかわらず前記籾供給調節弁38の開度を全開状態から供給量を減少した所定開度に規制することのできる籾供給調節弁開度規制手段と、からなる籾摺選別機の操作レバ-。
IPC (5件):
B02B 7/00 ,  B02B 5/02 105 ,  B02B 7/02 104 ,  B07B 13/11 ,  B07B 13/16
FI (5件):
B02B 7/00 Z ,  B02B 5/02 105 ,  B02B 7/02 104 ,  B07B 13/11 E ,  B07B 13/16 A
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

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