特許
J-GLOBAL ID:200903025033722395

信号処理システム及び信号処理プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-201091
公開番号(公開出願番号):特開2006-023959
出願日: 2004年07月07日
公開日(公表日): 2006年01月26日
要約:
【課題】信号レベルのみならず撮影時の温度,ゲインなどの動的に変化する要因に対応した色信号及び輝度信号のノイズ量をモデル化し、撮影状況に最適化したノイズ低減処理を可能とし、また輝度ノイズと色ノイズに対するノイズ低減処理を高精度に低減し、高品位な信号を生成可能にすること。【解決手段】色フィルタを前面に配置した撮像素子103からの信号に対しノイズ低減処理を行う信号処理システムであって、抽出部112にてノイズ低減処理を行う注目領域及び注目領域近傍にある少なくとも1つ以上の近傍領域から成る局所領域を抽出し、Y/C分離部113にて信号を輝度信号および色差信号に分離し、選択部114にて注目領域に類似する近傍領域を選択し、ノイズ推定部115にて注目領域及び選択された近傍領域からノイズ量を推定し、ノイズ低減部116にて注目領域のノイズを低減する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
色フィルタを前面に配置した撮像素子からの信号に対しノイズ低減処理を行う信号処理システムにおいて、 上記信号からノイズ低減処理を行う注目領域および注目領域近傍にある少なくとも1つ以上の近傍領域から成る局所領域を抽出する抽出手段と、 上記注目領域および上記近傍領域ごとに輝度信号および色差信号を算出する分離手段と、 上記注目領域と類似する上記近傍領域を選択する選択手段と、 上記注目領域および上記選択手段で選択された近傍領域からノイズ量を推定するノイズ推定手段と、 上記ノイズ量に基づき上記注目領域のノイズを低減するノイズ低減手段と、 を有することを特徴とする信号処理システム。
IPC (4件):
G06T 5/00 ,  G06T 1/00 ,  G06T 3/00 ,  G06T 5/20
FI (6件):
G06T5/00 300 ,  G06T5/00 100 ,  G06T1/00 430J ,  G06T3/00 400A ,  G06T5/20 B ,  G06T5/20 C
Fターム (25件):
5B047AA30 ,  5B047AB02 ,  5B047AB04 ,  5B047BB06 ,  5B047BC05 ,  5B047BC07 ,  5B047CA17 ,  5B047CB03 ,  5B057AA20 ,  5B057BA02 ,  5B057CA01 ,  5B057CA08 ,  5B057CA12 ,  5B057CA16 ,  5B057CD14 ,  5B057CE02 ,  5B057CE03 ,  5B057CE05 ,  5B057CE16 ,  5B057DB02 ,  5B057DB06 ,  5B057DB09 ,  5B057DC22 ,  5B057DC25 ,  5B057DC36
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (3件)

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