特許
J-GLOBAL ID:200903025036127919

光センサー装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山田 稔
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-124447
公開番号(公開出願番号):特開平5-322650
出願日: 1992年05月18日
公開日(公表日): 1993年12月07日
要約:
【要約】【目的】 ファクシミリなどに採用されている光センサー装置において、高感度を得るためにオペアンプが用いられている。しかし、このオペアンプにより、電源に乗ったノイズも増幅されるため、高品質の電源が必要となる。そこで、従来と同様の品質の電源を用いて高感度の増幅が可能な光センサー装置の実現を目的とする。【構成】 フォトダイオード1のアノード側1aと、オペアンプ6の反転入力6aとを抵抗9を介して接続する。この抵抗9とフォトダイオード1の接合容量CPDとにより構成されるローパスフィルタとしての機能により、電源に乗った交流成分でるノイズが除去され、直流成分である光電流iのみが増幅されて出力Voとして現れる。
請求項(抜粋):
光量に応じて光電流を発生する光電変換手段と、この光電流が一定時間蓄積された電位変動を光出力電位として出力する積分手段と、この光出力電位を初期化する電位設定手段とを有し、前記積分手段が、前記光電変換手段の出力を入力として所定の基準電圧に対し作動する演算増幅回路と、この演算増幅回路の入出力間に並列に接続された積分容量とを備えている光センサー装置において、前記光電変換手段と前記積分手段とを接続する抵抗手段を有することを特徴とする光センサー装置。
IPC (2件):
G01J 1/44 ,  G01J 1/46

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