特許
J-GLOBAL ID:200903025036272080
遠心用分離容器及び液体層移動方法
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-013888
公開番号(公開出願番号):特開2000-210070
出願日: 1999年01月22日
公開日(公表日): 2000年08月02日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、マイクロプレート孔から上清を安全且つ簡便な方法で確実に回収除去することのできる安価な遠心用分離容器及びその液体層移動方法を提供することである。【解決手段】 分離容器は、マイクロプレートから成る第1容器3と、この第1容器3内の液体相を収容可能な第2容器4とから成り、更にこの第2容器4は第1容器3に形成した複数の孔内に存在する液体の総容量以上の空間を有するよう構成されている。
請求項(抜粋):
固体相及び液体相を複数の孔内に収容して成る遠心用分離容器において、前記遠心用分離容器はマイクロプレートから成る第1容器と、該第1容器内の前記液体相を収容可能な第2容器とから成り、前記第1容器の開口部を重力方向に向けた場合、前記固体相を保持する力F1と前記液体相を前記第1容器外に移動させる力F2との関係がF1>F2となるよう前記第1容器及び前記第2容器を形成し、更に前記第2容器は前記第1容器に形成した複数の孔内に存在する液体の総容量以上の空間を有するよう構成されていることを特徴とした遠心用分離容器。
IPC (3件):
C12M 1/00
, B04B 11/00
, C12M 1/32
FI (3件):
C12M 1/00 A
, B04B 11/00 A
, C12M 1/32
Fターム (13件):
4B029AA23
, 4B029BB01
, 4B029BB20
, 4B029CC01
, 4B029CC02
, 4B029CC08
, 4D057AA03
, 4D057AB01
, 4D057AC01
, 4D057AC05
, 4D057AD01
, 4D057AE13
, 4D057BA11
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