特許
J-GLOBAL ID:200903025038351913
ダイバーシチ受信機
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-335351
公開番号(公開出願番号):特開平7-202772
出願日: 1993年12月28日
公開日(公表日): 1995年08月04日
要約:
【要約】【目的】 ダイバーシチ受信機において、受信信号が過入力の場合でも良好なダイバーシチ特性を得る。【構成】 受信信号1a、1bを復調して復調出力3a、3bを出力し、かつ、受信信号の入力レベルを検出して電界レベル情報4a、4bを出力する2つの受信部2a、2bと、受信部2a、2bからの電界レベル情報4a、4bを入力とし切替信号6と制御信号7を出力する判定部5と、切替信号6を第一の入力とし制御信号7を第2の入力として切替命令9を出力する反転/非反転回路8と、2つの受信部2a、2bから出力されるそれぞれの復調出力3a、3bを第一、第二の入力とし、また、切替命令9を第三の入力として、第一、第二の入力であるそれぞれの復調出力3a、3bのうち、どちらか一方の復調出力を出力する切替回路10から構成され、判定部5では、受信信号が過入力の場合を検出して、反転/非反転回路8を反転動作させることで回路の歪がより少ない方の受信部を選択する。
請求項(抜粋):
受信信号をそれぞれ入力とし、前記受信信号を復調して復調出力を出力し、かつ、前記受信信号の入力レベルを検出して電界レベル情報を出力する2つの受信部と、前記2つの受信部から出力されるそれぞれの電界レベル情報を入力として切替信号を出力する判定部と、前記2つの受信部から出力されるそれぞれの復調出力を第一、第二の入力とし、また、前記切替信号を第三の入力として、第一、第二の入力であるそれぞれの復調出力のうち、どちらか一方の復調出力を出力する切替回路と、前記判定部から制御信号を出力し、前記切替信号を第一の入力とし、前記制御信号を第2の入力とし、前記切替回路にたいして出力する切替命令の論理を、反転/非反転させる反転/非反転回路と、備えることを特徴とするダイバーシチ受信機。
引用特許:
審査官引用 (2件)
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ダイバーシチ選択受信機
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-325337
出願人:富士通株式会社
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特開平1-119126
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