特許
J-GLOBAL ID:200903025038748651

溶融炭酸塩形燃料電池発電システム及びこの発電システムにおける発電方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 村瀬 一美 ,  井口 恵一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-226995
公開番号(公開出願番号):特開2004-071279
出願日: 2002年08月05日
公開日(公表日): 2004年03月04日
要約:
【課題】高い発電効率を達成する。電池寿命を長くする。【解決手段】溶融炭酸塩形燃料電池のカソード7への供給空気圧力を変更することができる空気供給手段23を備え、カソードガス流量を抑えることにより部分負荷運転時に最大発電効率を達成するとともにこの部分負荷運転時よりも高負荷の運転をする時には供給空気圧力を上げてカソードガス流量を増やすようにする。また、溶融炭酸塩形燃料電池のカソード7を通過したカソードガスの少なくとも一部を回収してカソード7の前段に導くカソードガスリサイクル配管8と、このカソードガスリサイクル配管8に設置され回収されたカソードガスを冷却する冷却器18とを備え、カソードガス流量を予め抑えることにより部分負荷運転時に最大発電効率を達成するとともにこの部分負荷運転時よりも高負荷の運転をする時には回収されたカソードガスを冷却してカソード冷却能力を補う。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
溶融炭酸塩形燃料電池のカソードへの供給空気圧力を変更することができる空気供給手段を備え、カソードガス流量を抑えることにより部分負荷運転時に最大発電効率を達成するとともにこの部分負荷運転時よりも高負荷の運転をする時には供給空気圧力を上げてカソードガス流量を増やすことを特徴とする溶融炭酸塩形燃料電池発電システム。
IPC (1件):
H01M8/04
FI (2件):
H01M8/04 P ,  H01M8/04 J
Fターム (4件):
5H027AA05 ,  5H027BC19 ,  5H027KK02 ,  5H027MM03
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (4件)
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