特許

J-GLOBAL ID：200903025039004672

屋根パネルの棟部側吊り構造

発明者： 齊藤 健 ,  松村 昭吾 ,  山下 一志 ,  用稲 都世志 ,  本橋 修一
出願人/特許権者： 株式会社ニッケンビルコン
代理人 (1件)： 山名 正彦
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-027563
公開番号（公開出願番号）：特開平10-219838
出願日： 1997年02月12日
公開日（公表日）： 1998年08月18日
要約：

【要約】【課題】 ユニット部材としての屋根パネルを、小屋組の屋根面へ、全て地上側からのクレーン等による吊り込み作業として施工するための棟部側吊り構造を提供する。【解決手段】 ユニット化された屋根パネルの少なくとも2本の垂木の棟部側端部間を連結するように取付けられた棟包みの取付け下地材に吊り金具係止部材が設けられる。前記吊り金具係止部材へ着脱自在な棟部吊り金物はクレーンのワイヤーに止着されている。前記吊り金具係止部材との連結手段が設けられている。前記棟部吊り金物と吊り金具係止部材との連結は地上側から解除操作が可能であり、同連結の解除によって吊り金具係止部材と棟部吊り金物とは離脱する。

請求項（抜粋）：

ユニット化された屋根パネルの少なくとも2本の垂木の棟部側端部間を連結するように取付けられた棟包みの取付け下地材に吊り金具係止部材が設けられていること、前記吊り金具係止部材へ着脱自在な棟部吊り金物はクレーンのワイヤーに止着されており、前記吊り金具係止部材との連結手段が設けられていること、前記棟部吊り金物と吊り金具係止部材との連結は地上側から解除操作が可能であり、同連結の解除によって吊り金具係止部材と棟部吊り金物とは離脱することを特徴とする、屋根パネルの棟部側吊り構造。

IPC (3件)：

E04B 1/348 ,  E04D 15/04 ,  E04G 21/16

FI (3件)：

E04B 1/348 G ,  E04D 15/04 E ,  E04G 21/16