特許
J-GLOBAL ID:200903025039461305

一体化反応器、その製造方法並びに、同時に発熱反応及び吸熱反応を実施する方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 社本 一夫 ,  増井 忠弐 ,  小林 泰 ,  千葉 昭男 ,  富田 博行 ,  松山 美奈子
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-564036
公開番号(公開出願番号):特表2004-537392
出願日: 2002年02月15日
公開日(公表日): 2004年12月16日
要約:
燃焼チャンバ(またはチャネル)(12)が吸熱反応用の反応チャンバ(115)に直接熱的に連絡している、一体化燃焼反応器(ICR)及びICRの製造法について記載する。このチャンバを通る自由流れのための隙間(18、19)を含む燃焼チャンバに関しては、優れた結果が得られた。特定の反応器デザインについても記載する。一体化燃焼反応器で反応を実施するプロセスを記載し、結果を示した。これらのプロセスの幾つかは、意外な優れた結果を特徴とする。
請求項(抜粋):
一体化反応器であって、 第一の反応チャンバ内を通る開放路があり、第一の反応チャンバは5〜95容積%の多孔質触媒と5〜95容積%の開放空間とを含む内容積をもつ、2mm以下の幅を持つ第一の反応チャンバ; 第二の反応チャンバを通る開放路があり、第二の反応チャンバは触媒と少なくとも5容積%の開放空間とを含む内容積をもつ、2mm以下の幅をもつ第二の反応チャンバ;及び、 前記第一のチャンバと前記第二のチャンバとを隔てている反応チャンバ壁を含み、ここで前記一体化反応器は、熱流束測定試験に従って測定したときに少なくとも1W/ccの熱流束特性をもつ、前記一体化反応器。
IPC (3件):
B01J19/00 ,  B01J8/02 ,  F23C11/00
FI (3件):
B01J19/00 321 ,  B01J8/02 E ,  F23C11/00 306
Fターム (31件):
3K065TD05 ,  3K065TK02 ,  3K065TK06 ,  3K065TK09 ,  4G070AA01 ,  4G070AB04 ,  4G070BB05 ,  4G070CA01 ,  4G070CA03 ,  4G070CA06 ,  4G070CA18 ,  4G070CA25 ,  4G070CB02 ,  4G070CB17 ,  4G070CC02 ,  4G070CC11 ,  4G070CC20 ,  4G070DA23 ,  4G075AA02 ,  4G075AA42 ,  4G075AA45 ,  4G075AA62 ,  4G075AA63 ,  4G075BA05 ,  4G075BA06 ,  4G075BD14 ,  4G075BD16 ,  4G075CA02 ,  4G075CA03 ,  4G075CA54 ,  4G075EA05
引用特許:
審査官引用 (5件)
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