特許
J-GLOBAL ID:200903025039746890

摩擦伝動機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 江原 省吾 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-244612
公開番号(公開出願番号):特開平7-103303
出願日: 1993年09月30日
公開日(公表日): 1995年04月18日
要約:
【要約】【目的】 回転体同士の接触部における油膜破断の発生頻度を低コストで抑制し、苛酷な使用環境下でも良好な潤滑性を確保する。【構成】 双方の回転体(2)(4)の外径面に、超仕上げ等の精密な仕上げ加工を施して、砥石の加工痕である加工目(8)(9)を周方向に沿って形成する。この仕上げ加工後には、駆動側の回転体(2)の仕上げあらさが、従動側の回転体(4)の仕上げあらさよりも小さくなければならない。
請求項(抜粋):
潤滑剤を介在させて接触させた一対の回転体を有し、高周速度を有する回転体から低周速度を有する回転体へ動力の伝動を行う機構であって、両回転体の接触面に仕上げ加工を施して加工目を形成した摩擦伝動機構において、前記加工目を、何れの回転体においても周方向に沿って設けると共に、高周速側回転体の接触面のあらさを、低周速側回転体の接触面のあらさ以下としたことを特徴とする摩擦伝動機構。
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特開昭61-055460
  • 転がり軸受
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-244611   出願人:エヌティエヌ株式会社
  • 特開昭61-189363
審査官引用 (1件)
  • 特開昭61-055460

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