特許
J-GLOBAL ID:200903025040568504

液晶表示素子およびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 秀策
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-123638
公開番号(公開出願番号):特開平9-160052
出願日: 1996年05月17日
公開日(公表日): 1997年06月20日
要約:
【要約】【課題】 薄型、軽量で割れにくく、多機能を有する液晶表示素子を低コストで作製する。【解決手段】 一方の基板19がプラスチックからなり、表示媒体側表面に第1の凹凸2が形成され、反対側表面に第2の凹凸4が形成されて、各凹凸に光学的な機能性または機械的な機能性が与えられている。例えば、第1の凹凸にはスペーサー、マルチギャップ、カラーフィルターの色再現性、配向制御、ホトマスク等の機能が与えられ、第2の凹凸には反射板用の凹凸、反射防止膜、タッチキー用スペーサー、分断ライン、注入口等の機能が与えられる。この第1の凹凸および第2の凹凸は、エンボス加工等により容易に形成して基板と一体化することができ、さらに、偏光子を一体形成することもできる。
請求項(抜粋):
一対の基板間に少なくとも液晶を含む表示媒体が狭持された液晶表示素子において、該一対の基板のうちの少なくとも一方がプラスチック基板であり、該プラスチック基板自体の表示媒体側表面が第1の凹凸を有して形成され、更に光重合成樹脂からなる高分子壁が設けられた構成となっている液晶表示素子。
IPC (3件):
G02F 1/1339 500 ,  G02F 1/133 500 ,  G02F 1/1333 500
FI (3件):
G02F 1/1339 500 ,  G02F 1/133 500 ,  G02F 1/1333 500
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開昭58-028719
  • 液晶表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-202402   出願人:株式会社リコー
  • 高分子分散型液晶表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-287259   出願人:カシオ計算機株式会社
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