特許
J-GLOBAL ID:200903025042751470

焼酎蒸留残渣からゼリー状食品を製造する方法及び焼酎蒸留残渣から製造されたゼリー状食品

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 八木田 茂 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-351874
公開番号(公開出願番号):特開平11-178519
出願日: 1997年12月22日
公開日(公表日): 1999年07月06日
要約:
【要約】【課題】本発明は焼酎を製造する際に蒸留を行った後に残留する残渣(廃液)、即ち、焼酎蒸留残渣からゼリー状食品を製造する方法及びかかる焼酎蒸留残渣から製造されたゼリー状食品を提供することを目的とする。【解決手段】本発明のゼリー状食品は、いも類又は穀類を原料として使用し、上記原料の糖化及びアルコール発酵を行った後、発酵製品(もろみ)の蒸留を行い、主としてアルコール分を留出させることにより乙類焼酎を製造した後に残留する蒸留残渣に甘味料を添加した後、磨砕しついで得られた分散液(飲料)にゲル化剤を添加し、固化させることにより製造される。
請求項(抜粋):
いも類又は穀類を原料として使用し、上記原料の糖化及びアルコール発酵を行った後、発酵製品(もろみ)の蒸留を行い、主としてアルコール分を留出させることにより乙類焼酎を製造した後に残留する蒸留残渣に甘味料を添加した後、磨砕しついでかく得られる分散液にゲル化剤を添加してゼリー状にするすることを特徴とする、焼酎蒸留廃液からのゼリー状食品の製造方法。
IPC (3件):
A23L 1/06 ,  C12F 3/10 ,  C12G 3/12
FI (3件):
A23L 1/06 ,  C12F 3/10 ,  C12G 3/12
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭63-044878

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