特許
J-GLOBAL ID:200903025046963294

通信端末装置およびその制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木村 高久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-275252
公開番号(公開出願番号):特開2004-112640
出願日: 2002年09月20日
公開日(公表日): 2004年04月08日
要約:
【課題】この発明の課題は、待機時に受信可否の判断をする素子以外への給電を遮断することが可能な、通信端末装置およびその制御方法を提供する。【解決手段】ISDN網制御部5は、常時電源ユニット3から給電される素子と、SUB電源ユニット4から給電される素子にグループ分けを行うことで、待機時には常時電源ユニット3のみの給電でCPU92、Layer1制御部91、出力ポート95のみを動作させ、待機時のプログラムは少量のCPU内蔵ROM93或いはCPU内蔵RAM94で動作させる。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
統合ディジタル通信網からの呼設定情報に基づき統合ディジタル通信網との接続を制御する網制御手段を有する通信端末装置において、 前記網制御手段は、 前記統合ディジタル通信網に接続される第1の通信制御手段と、 内蔵メモリを有し、前記第1の通信制御手段の出力に基づき少なくとも前記統合ディジタル通信網からの呼設定情報に基づき受信の可否を判断する制御手段と、 制御プログラムを格納する外部メモリを有し、前記統合ディジタル通信網との通信を制御する第2の通信制御手段と を具備し、 前記制御手段は、 通常状態においては、前記第1の通信制御手段および前記第2の通信制御手段を動作させ、待機状態においては、前記第2の通信制御手段に対する給電を遮断して前記第1の通信制御手段を動作させて前記統合ディジタル通信網からの呼設定情報に基づき受信の可否を判断し、受信が可と判断された場合は、前記第2の通信制御手段に対する給電を復帰させて、前記第1の通信制御手段および前記第2の通信制御手段を動作させる前記通常状態に移行する ことを特徴とする通信端末装置。
IPC (3件):
H04M11/00 ,  H04N1/00 ,  H04N1/32
FI (3件):
H04M11/00 303 ,  H04N1/00 C ,  H04N1/32 Z
Fターム (18件):
5C062AA02 ,  5C062AB38 ,  5C062AB41 ,  5C062AB42 ,  5C062AB49 ,  5C062AC38 ,  5C062AC58 ,  5C062AE15 ,  5C075BB04 ,  5C075CD09 ,  5K101KK01 ,  5K101LL03 ,  5K101MM04 ,  5K101NN45 ,  5K101PP06 ,  5K101RR28 ,  5K101TT03 ,  5K101TT04
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (7件)
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