特許
J-GLOBAL ID:200903025049930435

樹脂粒子の混合装置および混合樹脂成形体の製造装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 原 謙三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-033662
公開番号(公開出願番号):特開平6-246745
出願日: 1993年02月23日
公開日(公表日): 1994年09月06日
要約:
【要約】【構成】 熱可塑性樹脂を基材樹脂とする原料粒子であるバージンビーズとリサイクル品粒子とが充填され成形される成形機4を設ける。上記各原料粒子を成形機4に搬送する空気送粒管2を設ける。空気送粒管2に上記バージンビーズを定量的に供給するロータリーバルブ7を設ける。ロータリーバルブ7と成形機4との間の空気送粒管2に前記リサイクル品粒子を定量的に供給するロータリーバルブ8を設ける。【効果】 バージンビーズと、リサイクル品粒子とを所定の混合割合で成形機4に供給できるから、上記各原料粒子の専用混合装置を新に設けなくとも、均一な混合樹脂成形が可能となり、よって、リサイクル品粒子の再利用の際のコストアップを抑制でき、リサイクル品粒子の再利用を促進できる。
請求項(抜粋):
第1樹脂粒子を定量的に供給する第1定量供給手段が設けられる一方、第2樹脂粒子を定量的に供給する第2定量供給手段が設けられ、上記第1樹脂粒子および第2樹脂粒子を供給口に搬送する搬送手段が、その搬送方向に沿って第1定量供給手段、第2定量供給手段および供給口を連通するように設けられ、上記第1定量供給手段から供給されて搬送手段により搬送される第1樹脂粒子に、上記第2定量供給手段から第2樹脂粒子を供給して、上記第1樹脂粒子および第2樹脂粒子を上記搬送手段で所定割合に混合するように上記第1および第2定量供給手段を制御する制御手段が設けられていることを特徴とする樹脂粒子の混合装置。
IPC (5件):
B29C 31/00 ,  B29B 7/24 ,  B29B 7/28 ,  B29B 7/60 ,  B29B 7/72
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭61-188112
  • 特開平4-108834
  • 特開平4-108835

前のページに戻る