特許
J-GLOBAL ID:200903025050745536
廃棄物の乾留熱分解反応器
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
杉本 丈夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-284845
公開番号(公開出願番号):特開2001-107054
出願日: 1999年10月05日
公開日(公表日): 2001年04月17日
要約:
【要約】【課題】 廃棄物乾留熱分解反応器の構造の簡素化を図ると共に、被乾留物の攪拌混合時に於ける加熱管から被乾留物への伝熱効率を高めることにより、反応器の長さ寸法の短縮及び廃棄物加熱用エネルギーの消費量の削減を図る。【構成】 回動自在に支持された金属製の円筒胴6と、断面視に於いて当該円筒胴6の内周面との間に間隙Fを、隣接する相互間に間隙Sを置いて円形に配列され、円筒胴6の長手方向に平行に支持固定した複数の加熱管7と、断面視に於いて加熱管7の中の1本から適宜のピッチP1 ,P2 をおいて、加熱管7に近接して放射状に夫々内方へ向けて一列状に配列され、円筒胴6の長手方向に平行に支持固定した複数の加熱管7′とを備え、前記加熱管7・7′内を流通する加熱用ガスGの熱により、前記金属製円の筒胴6を回転させ乍ら内部の被乾留物Aを加熱するようにした廃棄物の乾留熱分解反応器に於いて、前記円形に配列した加熱管7及び放射状に内方へ向けて一列に配列した加熱管7′に金属製のひれ7aを設ける。
請求項(抜粋):
回動自在に支持された金属製円筒胴と、断面視に於いて当該円筒胴の内周面との間に間隙Fを、また隣接する相互間に間隙Sを置いて円形に配列され、円筒胴の長手方向に平行に支持固定した複数の加熱管と、断面視に於いて加熱管の中の1本から適宜のピッチをおいて、加熱管に近接して放射状に夫々内方へ向けて一列状に配列され、円筒胴の長手方向に平行に支持固定した複数の加熱管とを備え、前記加熱管内を流通する加熱用ガスGの熱により、前記金属製円筒胴を回転させ乍ら内部の被乾留物を加熱するようにした廃棄物の乾留熱分解反応器に於いて、前記円形に配列した加熱管及び放射状に内方へ向けて一列に配列した加熱管に金属製のひれを設けたことを特徴とする廃棄物の乾留熱分解反応器。
IPC (4件):
C10B 53/00
, B09B 3/00 ZAB
, B09B 3/00
, F23G 5/027 ZAB
FI (4件):
C10B 53/00 A
, F23G 5/027 ZAB Z
, B09B 3/00 ZAB
, B09B 3/00 302 F
Fターム (16件):
3K061AA08
, 3K061AB02
, 3K061BA07
, 3K061CA07
, 3K061FA03
, 3K061FA16
, 3K061FA25
, 4D004AA46
, 4D004AC04
, 4D004CA24
, 4D004CA29
, 4D004CB34
, 4D004CB36
, 4D004DA03
, 4D004DA20
, 4H012HA03
引用特許: