特許
J-GLOBAL ID:200903025050777470

無線通信システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川久保 新一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-017875
公開番号(公開出願番号):特開平10-209923
出願日: 1997年01月16日
公開日(公表日): 1998年08月07日
要約:
【要約】【課題】 集中制御局における通信トラフィックを減らすことができる無線通信システムを提供することを目的とする。【解決手段】 複数の集中制御局を主集中制御局101と従集中制御局102-A、102-Bに分け、各従集中制御局102-A、102-Bにおいて、自端末のセル内にある通信端末103-A〜103-Fからデータを受信した際に、その特定のデータのみを主集中制御局101に接続された制御端末104に送るようにし、また、各従集中制御局102-A、102-Bが自端末のセル内にある通信端末103-A〜103-Fから受信したデータを集計、加工し、その結果を主集中制御局101に接続された制御端末104に送るようにして、従集中制御局102-A、102-Bにおける全てのデータを制御端末104に送る必要を無くし、各集中制御局間の通信トラフィックを減らすようにした。
請求項(抜粋):
周波数ホッピング方式によるスペクトラム拡散無線通信手段を備え、システム内の端末が通信を行う際の呼設定を行う集中制御局と、前記集中制御局とスペクトラム拡散無線通信する通信端末とを有して構成される無線通信システムにおいて、前記集中制御局が複数設けられ、各集中制御局のある1台が主集中制御局となり、その他の集中制御局が従集中制御局となり、前記主集中制御局には、制御端末が接続されるとともに、前記各従集中制御局との間で無線または有線によって通信を行う手段と、通信エリアの各セルにおいて周波数が重なり干渉を起こさないように、全システムのホッピングパターンを制御する手段とを有し、前記従集中制御局は、自端末のセル内にある通信端末からデータを受信した際に、その受信データの種類を判別する手段と、前記受信したデータのうち特定のデータのみを前記主集中制御局に接続された制御端末に送る手段とを有することを特徴とする無線通信システム。
IPC (4件):
H04B 1/713 ,  H04B 7/26 ,  H04Q 7/36 ,  H04J 13/06
FI (4件):
H04J 13/00 E ,  H04B 7/26 A ,  H04B 7/26 105 D ,  H04J 13/00 H

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