特許
J-GLOBAL ID:200903025052216271

デイスクブレーキ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 村上 友一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-318362
公開番号(公開出願番号):特開平5-126178
出願日: 1991年11月06日
公開日(公表日): 1993年05月21日
要約:
【要約】【目的】 ディスクロータを軽量合金で製作しつつ、耐熱性の問題を同時に解決できるディスクブレーキ装置とすること。【構成】 ディスクロータをアルミニウム合金やマグネシウム合金、またはそれらのセラミック強化複合材料等の軽金属材料により形成するとともに、ロータ面の一部に炭素繊維強化炭素材料(C/Cコンポジット材料)により形成されたロータ片を一体に設け、かつ摩擦パッドを前記C/C材ロータ片に対面するC/C材の副パッドと、ロータ主部に対面する主パッドによってそれぞれ制動挟圧可能として、段階的に制動を行わせるように構成した。
請求項(抜粋):
アルミニウム材料またはその複合材料等の軽金属によりディスクロータを形成してこれを摩擦パッドにより挟圧して制動力を発生するディスクブレーキ装置において、前記ディスクロータには、その摩擦パッドによる挟圧領域の一部に炭素繊維強化炭素材料からなる環状のロータ片を取付け、前記摩擦パッドはディスクロータ主部に接触される主パッドと前記環状のロータ片に対面配置された炭素繊維強化炭素材料の副パッドにより構成したことを特徴とするディスクブレーキ装置。
IPC (3件):
F16D 65/092 ,  F16D 65/12 ,  F16D 69/00
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭62-233531
  • 特開昭59-173234

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