特許
J-GLOBAL ID:200903025052326778
乗用型苗移植機
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-346351
公開番号(公開出願番号):特開2006-149305
出願日: 2004年11月30日
公開日(公表日): 2006年06月15日
要約:
【課題】乗用型田植機で前輪の操向操作を行うと、旋回内側の後輪を制動させて旋回を操作性良く行えるものがある。然しながら、操縦者は機体の旋回操向操作以外に、作業装置の駆動の入り切り操作や作業装置の昇降操作をしなければならず、旋回時の操向操作に専念できず、未だ、旋回操作性において課題があった。【解決手段】左右前輪6を所定角度以上に操向操作すると苗移植作業装置3を上昇させる指令を出力して苗移植作業装置3を上昇させ、且つ、旋回内側となる後輪7のサイドクラッチIを切って該旋回内側となる後輪7の回転数の検出に基づいて走行距離算出手段にて走行距離を算出して、該走行距離に応じて苗移植作業装置3を下降させる指令を出力して苗移植作業装置3を下降させ、且つ、苗移植作業装置3を下降させる指令の出力所定時間後に線引きマーカ195を下降させる指令を出力する制御装置170を設けた乗用型苗移植機。【選択図】図9
請求項(抜粋):
操向用の左右前輪(6)とエンジン(12)からの動力を各別に入り切りする左右サイドクラッチ(I)を介して駆動される左右後輪(7)を設けた走行車両(1)に苗移植作業装置(3)を昇降自在に装着すると共に、次工程の圃場面に所定の印を付ける線引きマーカ(195)を下降させた作業状態と上昇させた収納状態とに切換え自在に設けた乗用型苗移植機において、左右前輪(6)を所定角度以上に操向操作すると苗移植作業装置(3)を上昇させる指令を出力して苗移植作業装置(3)を上昇させ、且つ、旋回内側となる後輪(7)のサイドクラッチ(I)を切って該旋回内側となる後輪(7)の回転数の検出に基づいて走行距離算出手段にて走行距離を算出して、該走行距離に応じて苗移植作業装置(3)を下降させる指令を出力して苗移植作業装置(3)を下降させ、且つ、苗移植作業装置(3)を下降させる指令の出力所定時間後に線引きマーカ(195)を下降させる指令を出力する制御装置(170)を設けたことを特徴とする乗用型苗移植機。
IPC (3件):
A01C 11/02
, A01B 63/10
, A01B 69/02
FI (5件):
A01C11/02 322C
, A01C11/02 320A
, A01C11/02 330M
, A01B63/10 E
, A01B69/02 B
Fターム (31件):
2B043AA01
, 2B043AB11
, 2B043BA02
, 2B043BB06
, 2B043CA03
, 2B043CB15
, 2B062AA02
, 2B062AA08
, 2B062AA12
, 2B062AB01
, 2B062BA33
, 2B062BA41
, 2B062BA62
, 2B062CA03
, 2B062CA04
, 2B062CA05
, 2B062CA14
, 2B062CA25
, 2B062CB01
, 2B304KA08
, 2B304LA02
, 2B304LA09
, 2B304MA02
, 2B304MD03
, 2B304PA02
, 2B304QA03
, 2B304QA04
, 2B304QB02
, 2B304QC03
, 2B304RA01
, 2B304RA28
引用特許:
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