特許
J-GLOBAL ID:200903025052401281

液晶表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-108473
公開番号(公開出願番号):特開平11-295744
出願日: 1998年04月06日
公開日(公表日): 1999年10月29日
要約:
【要約】【課題】 表示領域外周縁部におけるギャップムラによる表示ムラ及び表示領域外周縁近傍からの光漏れを防止できる液晶表示装置を提供する。【解決手段】 上側基板21の下面の表示領域Aに格子状の第1の遮光膜22Aを設け、上側基板21の下面の表示領域Aの周囲の非表示領域Bにほぼ枠状の第2の遮光膜22Bを設け、この第2の遮光膜22Bの外周縁を上側基板21端面まで延在させ、シール材27を第2の遮光膜22Bを設けてある領域に形成している。したがって、第2の遮光膜22Bの外側にシール材27を設けた場合と比較して、非表示領域Bを小さくしても、表示領域外周縁部における表示ムラ及び表示領域外周縁近傍からの光漏れを防止できる。
請求項(抜粋):
2枚の基板がほぼ枠状のシール材を介して貼り合わされ、該シール材の内側における前記両基板間に液晶が封入され、複数の画素からなる表示領域の液晶を駆動して表示を行う液晶表示装置において、前記両基板のいずれか一方の基板における他方の基板と対向する面の前記表示領域の外周縁部から少なくとも前記シール材の外側に至る領域に遮光膜が設けられていることを特徴とする液晶表示装置。

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